資生堂?
マイケル?
その子?(世間一般に認知度を高めたのは鈴木その子先生のようです。)
やはり美白化粧品を思い浮かべる方が多いかもしれません。
一般に薬局などで入手できる美白化粧品には、厚生労働省に認められた美白有効成分が配合されている(されていないと美白と表記できない)必要があるため、使えばそれなりの効果は得られる可能性があります。
しかし、化粧品として入手できるものは配合濃度の制限があり、なかなか驚異の効果!とまではいかないのが現状です。
ハイドロキノンという成分は、漂白効果としては最高レベルで、当院でも5~7%のものを処方していますが、赤みや刺激感、厳密な紫外線防御など、何かと「気を使う」薬でした。
ここで本題ですが、最近アメリカで、ハイドロキノンの17倍のチロシナーゼ阻害効果のある製品が発売されました。これは美容皮膚科医にとっては結構な大ニュースです。もしこのふれこみが本当なら、美白分野では過去20年で最大のニュースと言えるかもしれません。
さらに良いこととして、ハイドロキノンで見られた副作用が、この新製品ではほぼ全く見られないということです。刺激がなく、光感受性を増加させることもない。さらに冷蔵庫保存も必要ないなんて!
調査のうえ、患者さんに有益な製品であると判断できれば、導入したいと思います。
〓なおき〓
青山ラジュボークリニック
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