レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -68ページ目

民家465

ここ大阪も梅雨入りしたらしい。

今日は二上山や金剛山が白く霞んでいるので、うちから見て東は雨が降っているのか?

兎に角、蒸し暑い。

暦上は6/21が夏至。

僕は元来、夏が来るとウキウキする質なのだが、少年時代とはどうも様子が違う。

小学生の頃は気温が30度ともなれば、喜び勇んでプールに出掛けたものだ。

実家近くには、プールがニヶ所あった。

安価な入場料で、丸一日遊べた。

夏休みに入ると、母に入場料とうどん代を貰い、大きな水筒をたすき掛けして、プールに行ったものだ。

あっ、話が違う方へ行ってしまった。

今日は、奈良香芝方面の天候を気にしていた。
車に積んである物の加減で、雨は少し困る。

実は、今日訪ねるつもりの店のオーナーが、先日こちらまで訪ねて来て下さっていた。

その日、僕は出掛けていて、生憎お会い出来なかった。

頂いた名刺には、民家465代表とあった。

以前からその店名は聞き及んでおり、いつかは訪ねて行くつもりでいた。

どうやら、雨は降っていないようだったので、二男と二人で向かった。

ついでながら、昼食はまいどおおきに食堂。

ここのシャケはどうしてあんなに美味しいのだろう。

まいどおおきに食堂について書くと、また明後日の方向に行ってしまうので、それはまたの機会に。

民家465に着くと、オーナーが出迎えてくださり、そこに居合わせたメンバーを紹介して下さった。

店内は夥しい量の昭和レトログッズが並べられてあった。

これだけの量をどうやって集めたのか?ただただ、驚く。

あとから気づいたのだけど、あまりに熱心に宝物探しをしていて、殆ど写真を撮っていなかった。




オーナーのお話だと、敷地は500坪だとか。

隣り合う何軒かの古民家を改装した店だ。

その中には、とんでもない旧車やバイクも置かれていた。

圧巻の商品量で一日では見切れない。

事前に目的を決めて行かないと、悪戯に店内を動き回るだけで終わってしまう。

あまりに量が多いと目移りして、どうも落ち着いて品物をみる事が出来ないものらしい。

そこにいくと、僕の店などは短時間でじっくり腰を据えて見て貰う事ができる。

民家465には一時間程滞在し、幾つかの商品を購入した。

その後、大和高田の骨董店に向かおうとしたが、うまくナビが機能せず諦めた。

恐らく、そんなに離れていないと思うが、残念だった。

こうして、色々な店を見て回るのは、子供のように楽しい。

だけど、多少大人になった僕は、「そうかあー、こういう売り方もありか」と、商売目線でモノを見ることも忘れていない。