レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -583ページ目

携帯閑話

家内の買い物に付き合って、スーパーに行った。

今日は三男が「駿足」という靴を買ってもらうとかで、

一緒について来ている。

どうもその靴を履くと駿足になると信じているようだ。

靴の裏をみると、心なしか縦にバネの働きをしているようなゴム?が通っている。

そんなのありか?・・・


僕は買い物は苦手で、靴だけ一緒にみて、

早々にベンチに向かった。

あとは家内が買い物を終えて、カートを押してやって来るのを待つ。

ぼぅ~としているのも芸がないので、

缶コーヒーでも飲みながら、

従弟にメールをする事にした。

従弟は山陰に住んでおり、

それとなくカニを送れと示唆しておこうと思った。


ところで、これら缶コーヒー君、

メーカーさんには申し訳ないが、

いつも半分は残してしまう。

どの缶コーヒーも、どうしても途中で口がいやだと言い出す。

あれは缶コーヒーという名の飲料であって、

コーヒーとは別の飲み物なのだろう。

と、分かりつつも口が寂しくて、ついつい買ってしまう。

どのメーカーさんでもいいから、

自販機で買えるコーヒーらしい缶コーヒーを作ってくれまいか。

勿論、ブラックが望ましい。


話はもどる。

戻った所で、たいしたこともないのだが、やはりもどる。


携帯に文章を打ち込んでいる最中に、携帯のアラームが鳴った。

知人に連絡をする時間だ。


ここからが、ちとおかしい。


僕はジーンズの後ろポケットに手を突っ込んだ。

ない。

携帯がない。

どこに置き忘れたのだろう。

確かに持って出た。

しかし、片手がふさがっていて、探しにくい。

んっ?なぜ片手がふさがっている?

今、僕の左手にあるのは何?

ほんまに平和ボケしたおやじだ。

大真面目に焦っていた。

これじゃ、近眼のメガネの上から老眼鏡をかけようとして、

四苦八苦していたうちの師匠と変わらない。

こんな所、三男に見られなくてよかった。

ペタしてね