トートバッグおじさん現る
トートバッグを持って、部屋を行き来する怪しい影。
バッグの中は本。
影の正体は、なんと言う事はない。
僕である。
あまりにも方々に読みかけの本をばらまいて歩く僕に、
家内が閉口して持たせたものだ。
「良い子だから、読みかけの本はこのバッグに入れておこうね」
という事だ。
バッグを持ち歩くその姿は、
嬉々として園児の真似事をする幼児となんら変わりはない。
確かに本を探し回る事もないし、
目的のものを素早く手に取れる。
至極便利ではある。
こんなトートバッグを持たされている・・・(^_^;)

ただ、バッグを持って部屋をうろちょろする自分の姿を思うと
少し、物悲しい。
この気持ち、どなたか分かって頂けるだろうか?
僕の場合、
あれがない、これがないと言っているほうが、
自然なのである。
本来、人というものは、雑然としている中にいるほうが、
落ち着くものなのかも知れない。
それは、敵から身を守ろうとする動物の本能みたいなものか。
古来より受け継ぐDNAっちゅうやつやね、きっと。
何にせよ、気の向いた所で寝そべった時に、
適当な本が「ダンナ、お久しぶりでんな」という風に
手の届く範囲にあるほうが、僕としては好ましい。
しかし、一つのバッグにまとめてみると、
何冊の本を一挙に読もうとしているんだ?と、
自分ながらに呆れる。

バッグの中は本。
影の正体は、なんと言う事はない。
僕である。
あまりにも方々に読みかけの本をばらまいて歩く僕に、
家内が閉口して持たせたものだ。
「良い子だから、読みかけの本はこのバッグに入れておこうね」
という事だ。
バッグを持ち歩くその姿は、
嬉々として園児の真似事をする幼児となんら変わりはない。
確かに本を探し回る事もないし、
目的のものを素早く手に取れる。
至極便利ではある。
こんなトートバッグを持たされている・・・(^_^;)
ただ、バッグを持って部屋をうろちょろする自分の姿を思うと
少し、物悲しい。
この気持ち、どなたか分かって頂けるだろうか?
僕の場合、
あれがない、これがないと言っているほうが、
自然なのである。
本来、人というものは、雑然としている中にいるほうが、
落ち着くものなのかも知れない。
それは、敵から身を守ろうとする動物の本能みたいなものか。
古来より受け継ぐDNAっちゅうやつやね、きっと。
何にせよ、気の向いた所で寝そべった時に、
適当な本が「ダンナ、お久しぶりでんな」という風に
手の届く範囲にあるほうが、僕としては好ましい。
しかし、一つのバッグにまとめてみると、
何冊の本を一挙に読もうとしているんだ?と、
自分ながらに呆れる。
