コロナ禍に思う
ここ大阪も、緊急事態宣言が出されたようです。
どちらを向いても不安が大きいとは思いますが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
お正月は少しでも体を休める事が出来ましたでしょうか。
僕はもうこの際、止めどなくダラダラしようという事で、正月四日間を過ごした。
大みそかはスーパーに一週間分の食材を買い出しに行ったが、例年のように混雑はしていなかった。
皆さん、マスクで顔半分を覆い、物静かに買い物をなさっていた。
マスクが、衣服の一つのように定着するのだろうか?と、複雑な気持ちになる。
まあ、そんな事で、この正月は思う存分寝て、目が覚めても出来るだけ布団からでまいと、固く心に誓っていた。
それにしても、布団に潜り込んでいると、いくらでも眠れるものだと感心する。
店の方は、一昨年までは三日から営業していたが、去年は四日から営業。
今年は、何だかなあという感が強く、五日から営業。
人というのは、本来不精な生き物なのだろうか。
いや、僕が不精なだけか。
ところで、昨年の暮れも押し迫った頃、会計事務所の担当者が忙しなくやって来た。
担当者は「何とか無事にやり過ごしましたね。来年もどうぞ宜しくお願いします」と。
担当者のお話では、コロナ禍で廃業を余儀なくされた得意先がいくつかあったとか。
そんな厳しい環境の中、うちが営業を続けられているのは、とても有難い事だ。
側からは、好きな事を生業として食べていけるのは幸せな事だと、言われる。
「あなたもそうすれば」と言うと、
チャンスがあればそうしたい。だけど、滅多な事では成功しないでしょと、決まり文句のような言葉が返ってくる。
何をもって成功というのか分からないが、
多分、それはあなたが本気でないだけの事だろう、と思う。
いくら待っていたところで、棚から牡丹餅は落ちてこない。
僕から見ると、そんな好きでもない仕事をやり続けられる人たちの我慢強さこそ凄いと思う。
決して嫌味ではない。本当に、そう思う。
それだけの我慢強さと粘りがあれば、何だって出来るだろうに。
話は変わるが、うちのお得意さんの何人かは、コロナ禍で商売を続けられなくなったという。
非常に落ち込んでいる方もいらっしゃる。
コロナじゃなくても、同じやり方、同じ商材はいつまでも通じない。
それが突然起こったのだから、狼狽えるのも仕方ないと思う。
きついかも知れないが、自分たちは約束された世界にいるのではない。それを承知で生きているはずじゃないか。
何が起こっても、その時の自分が何とかすると信じて、僕はこれまでやってきた。
本当に行き詰まったと観念した時でも、普段考えられないような事が起き、一条の光が射す。
だけど、それは偶然起きるのじゃなく、考えて、考えて、動いて、動いて、その先に必然的に起こる事なんだよな。
落ち込むだけ落ち込んだら、あとは立ち上がるだけだ。
僕は、そんなに楽観的に物事を考える方じゃないが、必ず道は拓ける。そう信じている。
みんな、どんな中でも生きていかなくちゃいけないんだ。
希望を持って、生きようぜ!