元気です | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

元気です

乗り越える準備が出来たものがやってくる。
 
そう信じて動く事は決して悪い事じゃない。
 
心が萎えたら何も出来なくなるものな。
 
まあ兎も角、僕は今こうしてここにいる。
 
 
 
日々の話題はどちらを向いてもコロナウイルス。
 
いつも利用するスーパーやコンビニもカウンター前にはビニールやら塩ビ板が張られており、
 
床には一定間隔でテープや足跡マークが貼り付けられている。
 
皆さん、行儀良く並び、物静かに買い物をなさっている。
 
馴染みのスタッフと目が合うと、困ったような顔をして「お気をつけて」と。
 
昨日は、予約していた歯医者に行った。
 
時間厳守の完全予約制で、他の患者さんと会わないようにしてある。
 
受付を済ますと、検温、ウガイ、手洗い後、さらにジェル殺菌が待っていた。
 
受付嬢に「えらく大変ですねぇ〜」と、言うと
 
「診る場所が場所ですもんねぇ〜。命懸けです」と、苦笑い。
 
ほんとだよな。心から有難うございますと、言葉が出る。
 
しかし、数十年暮らす町なのに、どこを歩いてもどこかしら初めて訪れる町のように感じる。
 
ある日、目が覚めると自分が知らない異世界に放り込まれていたような奇妙な感覚だ。
 
うちの店の方は、グダグダになりながらも模様替えが進んでいる。
 
コロナの影響でお客の足も遠のくはずだ。
 
模様替えはスムースに進むだろうとの予想だったが、何故か来店客は増え続けている。
 
普段なら嬉しい事なのだが、今はちょっと微妙な心境だ。
 
購入なさるもののトップは本。
 
きっかけは喜ぶようなものではないが、このまま本を読まれる方が増えるといいなと思う。
 
面白い所では、ギターを探しに来られる方も増えている。
 
えっ?と思うのはレコード。どこで誰に聞いてこられるのか、時間を掛けて物色し購入していかれる。
 
皆さん、外出を避けご自宅で楽しめるコトを探してらっしゃるのか。
 
ご商売をなさっている方、お勤めの方問わず、健康面も経済面も大変な時だが、
 
こんな時こそ、今までの生き方を見直おす機会だし、変わる機会でもある。
 
決して悪い事ばかりじゃない。
 
きっと乗り切る手がある。
 
みんなで踏ん張って乗り切ろうじゃないか!