工房「Arch」第一期完成! | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

工房「Arch」第一期完成!

ご無沙汰の上にご無沙汰を重ねております。

みなさま、台風による被害は大丈夫でしたでしょうか?

ご無事をお祈りしております。

また、被災された方々、一日も早く通常の生活が取り戻せるようお祈り致します。

ここ堺は、少し強い雨風という程度で、これといった被害はなかったようです。

ただ、気温がぐんと下がり、素足に雪駄の僕は、慌てて足袋靴下を履き、上っぱりを引きずり出しました。

よくよく考えると、すでに稲刈りも終わり、本格的な秋だものなあ。

しかし、今年の夏はかつてない忙しさだった。

気紛れに始めたある通販サイトが妙に小当たりし、アタフタしている上に

1年がかりで二男と作っていた工房が、佳境を迎えていた。

9月に入り、ここぞとばかり大工をしている知人をがっつり巻き込み、工房の第一期完成となった。

工房は「Arch-アーチ-」と名付けた。

ざっくりと、Arch完成までの写真を載せてみた。はじまりは2018.7月のようだ。

 

スペース確保の為本棚を撤去。おおよそ八畳くらいか↓



「Arch」は修復作業の他、ガヤガヤと人が集う場になる(はずだ)。

風の吹くまま、ヘラヘラと生きてきた僕でも、思わぬ壁に激突する事もあった。

誰でもが経験する事だと思う。

 


 

二男、天井の梁づくりに奮闘↓

 

天井の下張りを行う二男↓

 

僕も頑張る↓


 

 

そんな時、ふと手に取った本に助けられたり、映画や音楽に前向きに生きる力を貰ったりした。

そしてその度によくできたドラマのように、不思議なほど人に手を差しのべてもらった。

現実にそのような事が起こった。それも何度も。

そんな事を経験すると、随分人生観も変わる。仕事の考え方も変わる。

店づくりもいかに商品を売るかだけでなく、少しは人の心を和ませる場にしなくちゃといったものになる。

それは、この場に店を移転してきた時以来、ずっと考え続けていた事のような気がする。

だけど、具体的に動く事は僕にとって難しい事だった。時間が必要だった。

Archでは特に変わった事をする訳ではない。

僕が助けられたきたように、何かしら人を勇気づける事が出来ればと思う。

誰でもふっと立ち寄れて、つまらない冗談の一つも言ったり、

何かしら活動の拠点になれればいいなと思う。

 

工房cafeなんかもやったり。

小難しい事は考えなくてよい。

兎も角、人の心が喜ぶ場所、人と人を繋ぐ場所となるような店をつくろうと思う。

 

こうして動き出して、やっと靄が晴れ出したような気がする。

 

天井張り。かなりしんどかった↓

 

急に思い立って覗き窓づくり↓

 

 

 

 

気に入る照明を見つけるのに時間が掛かった↓

 

 

 

扉は知人の大工さんに手伝ってもらって作った。部屋側は焼杉↓

 

店内側は本を模した壁紙↓

 

 

床はパネルカーペット。この上にウッドカーペットを敷く予定↓

 

 

二男が折り畳み式のカウンターを作ると言い出した↓

 

二男作、Archの看板。これは表扉が出来上がった時に掛ける↓