君の肩越しに | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

君の肩越しに

道行く老人の肩にも柔らかい日差しが降り、

どことなく時も穏やかに過ぎていく。

2015.04.03(金)8:27現在。

残念ながら生憎の曇り空。

長閑な散歩姿のかわりに制服に着られたような子ども達が歩いている。

その傍らには、ちらほら親御さんの姿もある。

今日は中学校の入学式。

うちの三男坊も、その人並みに紛れて歩いている。

重く垂れこめた雲がジョウロを傾けない内に、

入学式が終わればいいのだけど。

折角、きれいに咲いた桜が散ってしまう。

長男の時も二男の時も、その踊るような制服姿をみて、

こんなに幼いのにやっていけるのか?と心配したが、

やはり今回も同じように心配なものだ。

どこの親御さんも似たような面持ちだと思う。

先ほど、家内が三男の後を追いかけて、中学校へ向かった。

僕はこれから朝食をとって、仕事場へ向かう。

実は、僕はこういった儀式めいたものがどうも苦手だ。

かといって、一つのケジメとして、気が引き締まる場合もあるだろうから、

こういった行事も無駄なものとは思わない。

部活の方は、以前から「剣道」をすると言っているので、

防具一式、こましなものを用意してある。

まだ始めてもいないのに、親バカだよなと思う。



話は変わるが、ネットの方は楽天市場での販売が加わり、

日々の作業が追い付かなくなってきている。

店頭は本よりもリユース、アンティーク、剣道具の三つ巴で忙しくなりつつある。

本はやはりネットの方が購入しやすいのかと思うと、ちょっとさびしい。

いずれにしても店頭とネット販売を続けて行くのには人手が足りなくなってきている。

タイミング的にも長男に仕事を教えていく時期が来たのかも知れない。

そんな事もどうやら真剣に考えなくてはならないようだ。

何かが終わり、何かが始まる。

春・・・君の肩越しに遥かな道がみえる



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