冬過ぎて春きたるらし・・・ぼくの鼻 | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

冬過ぎて春きたるらし・・・ぼくの鼻

あちこちで田んぼが耕されはじめ、整えられた畝にふと春を感じる。

田んぼに舞い降りる鷺や雀も増えだした。

冬の眠りから目覚めた虫たちでもついばんでいるのだろうか。

折角、地上に這い出したというのに、

彼等を待ち受けるのは、やさしい日射しだけではない。

何だか複雑な気持ちだ。

もっとも彼ら鳥たちが捕食を目的に

田んぼに舞い降りるのかどうかは知らないが。


ところで以前にも書いたが、人という生き物も

体の奥底では冬眠を欲している気がする。

何と言っても、冬場は四六時中眠れるような気がする。

温かい布団にくるまれた自分を想像しただけで、睡魔が襲ってくる。

日中もなんのその、暇さえあればうたた寝をしてしまう。

まあ春になれば、気持ちもシャキッとするだろうと、思っていたが、

そんなものどこ吹く風。同じように眠い。

そうか、春眠暁を覚えずと言うものな。

縁側なぞの日だまりで、

こっくりこっくりと船をこいでいるばあ様とねこちゃん。

なんて、牧歌的で平和なのだろうと思う。

ところが現実は、僕の鼻はぐしゅぐしゅと鼻水が流れ、

目はぼりぼりと掻きむしりたいくらい痒い。

寝ていても鼻が流れ落ち、容赦なく目が覚める。

確かに春なんだなあ。

当然、寝不足の日々が続く事になる。

春眠+寝不足の強烈な眠気で、

もう仕事どころの騒ぎではないのだ。

先日、堪りかねてお医者に行き、

点鼻薬や飲み薬などを貰ってきたが、

多少効いているのかな?と、いう程度だ。

店は日を追うごとに忙しくなっているのに、

困った事態になってきた。

同胞諸氏のみなさん、よい解決策はないものだろうか?



ペタしてね