成穂堂の微妙な買取の日々 | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

成穂堂の微妙な買取の日々

先月来、おかしなものばかり買い取っている。

ちょこちょこFacebookにはアップしているのだが、

ブログにもいくつかの画像をアップしようと思う。

以下順不同。





多分買手がつかないと思われる桐箪笥。


箪笥



たんと着物をお持ちの方なら、面白いかも。



それから、九谷焼の大黒天。



大黒



盛技法という技術で描かれており彩色がなんとも鮮やか。




え~と、金色に輝く福助の置物。




福助



手元に置くと、来福間違いなし。





40号程もある大きな額。



吉川




切り株の上に梅の小枝が置かれただけの、

奇妙としかいいようのない油絵。

美術年鑑掲載作家の作品。

僕にはトランスフォーマーに出てくるオートボットウィーリー(だっけ?)が

ドカベンの男岩鬼の真似をしているようにしか見えない。と言ってもわからんか?

ほとほと、芸術とは不思議なものだ。




六連衝立。こんなのどこに置くのか?



衝立

掛け布団に如何か。



掛軸。これは江戸期のもの。



栖



持ち主はとんでもない金額で手に入れたらしいが・・・





古書&骨董店ぽくなっていいのだが、

売れるものでないと、ちと困る。

そう思っている所へやっと古書登場。

和装本、一山。誂えの桐箱と紅葉箱入り。



和本1




それと、段ボール箱に無造作に放り込まれたもの。



和本2




誂えの桐箱の蓋を、宝物をのぞくようにはずすと、謡曲の束。

紅葉箱の中身は中国史誌と孟子訓。

こいつはいけねえ。見かけ倒しだ。

段ボール箱の和本を取り出すと、

こちらの方が、断然面白い。

趣味と商売の価値観の違いの典型的な例だ。

だが、それもまた楽しい。

今年も余すところ、10日ほど。

さて、あとどんな面白い奴らがやってくるのか。



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