二男の進路にあわあわする僕であった | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

二男の進路にあわあわする僕であった

9/19、休業日。


どこから滑り落ちたのか、

パソコンデスクの下に二つ折りの用紙がぽつりとあった。

用紙を開いてみると、進路調査○○中学校とある。

提出期限は9/20。

ふ~ん、もうそんな時期かと、思いながらパソコンの電源を入れ、仕事の段取りにかかった。

暫くして、9/20???・・・

明日ではないか!

やられた!二男とは話を詰めていない。

まだ、一回目の調査だから、適当でいいと言えばいいのだが、

全く見当違いな事を書くわけにもいくまい。

僕はプリント片手に、慌てて塾に電話を入れた。

知人が経営している塾なので、何でもざっくりと話ができる。

「毎度、成穂堂です」

「あっKENさん、毎度。儲かってまっか」

「ぼちぼちですわ。相変わらず、Oさんの方は繁盛しているようで」

「いやいや、ひぃひぃ言うてますわ。今日は何か儲け話でっか?」

この会話を聞くと、おおよそ電話先にいるのが先生とは思えない。



余談になるがこの先生、相当風変わりである。

街中を歩くときは都々逸を唄っている。

ただの、怪しいおっさんである。

うっかり道中で遭遇すると、「ちょっと行きましょや」と誘われる。

行き先は決まって駅前の小綺麗なカフェ&レストラン。

注文も決まってケーキセット。

どう贔屓目に見ても、

泥臭い2人がケーキを口に運ぶ姿は場に合わない。



Oさん、自前のビルを経営されており、

学習塾は趣味みたいなものだ。

少人数制、個別指導と二つに分けているが、

実質上、個別指導である。

週○回、一授業○時間となっているが、

これも体裁上決めているだけで、

先生がいる時はいつ行ってもよいし、何時間勉強しても自由だ。

それなりに入塾の基準はあるみたいだが、よくは分からない。

また、この先生、無類の本好きで

暇があれば本屋か図書館に出没する。

地域きっての変人不動産屋があり、

その方を介してOさんを紹介され、

いつの間にやら行き来するようになった。

まあ、兎に角風変わりな方の知り合いは、

やはり風変わりだという事だ。

かくいう僕は至って普通なのだが(のはず)、

まわりから見るとどうなのか?・・・

少しだけ自信がない。


・・・店のパソコンが壊れ、入れ替え作業に追いかけられている。
サブパソコンにバックアップをとってるものの、
通販中心の我が店にとっては一大事なのだ。
どうにも時間がなく、続きは次回に・・・