あなたの成分表
「あなたの成分表」というのをご存じだろうか。
リクルートグループだったかが、提供しているちょっとした遊びだ。
Facebookで見かけ、面白がって試してみた。
試すといっても、ただ「はい」というボタンを押下するだけだったと思う。
結果は『自信49%、闘争心30%、楽天的20%、完璧主義1%、仕事0%』。
Facebookから情報を取っているのだろうか?
それにしても『完璧主義1%、仕事0%』というのはどうよ?
全く仕事をする気のない、ちゃらんぽらん人間という事ではないか。
その上、根拠のない自信から、無駄な闘争心を持ち、
何とかなると楽観する。
うわぁ、最悪ではないか。
これをみて家内は笑い転げている。
ぐれてやると思いながらも、ふと思い出した事がある。
僕はサラリーマン時代の殆どをマネジャー職というものに就いていた。
僕が在籍していた頃は、
書籍部(といった方がしっくりくる)が50~60店舗くらいあり
今では100店舗を超えているようだ。
僕はどうも店や人を管理するというのには不向きなようで、
店を部下に任せては、頻繁にあちこち、出歩いていた。
にも関わらず、僕の店はトップの売上をあげていた。
これは僕がどれだけ無用の人物だったかを物語っている。
この企業で4店舗を経験したが、行く店、行く店でスタッフから
「どうして小売業を選ばれたのですか?」と決まり文句のように尋ねられた。
「何か違和感がありますか?」と聞き返すと、
100パーセント「はい」という返事が戻ってくる。
「では、何に向いていると思いますか?」と聞くと
「縛られずに好きな事を自由にやる。それが利益を生むお仕事ですね」
と、これも決まったように言われた事だが、
そんな掴みどころのない仕事は思いつかない。
7年ほど在籍した頃、少し面白い話が舞い込み
僕は春の人事異動直前に退職願いを提出した。
間髪をいれず、本社から呼び出された。
お偉いさんがいらっしゃって
「あなたは店舗向きの人間ではない。異動で本社勤務となる。これは受け取れない」
と、退職願いを突き返された。
そのお偉いさんはよく僕を庇ってくれた。
「ご恩は忘れません」
多分、そんなやり取りをして、会社を辞したと思う。
それから紆余曲折があり今に至る。
こうして今、古本屋の店主をしているが、
どう贔屓目に見ても店主という柄ではないと思う。
それはそれで困った事だ。
そんな心の内側が、「あなたの成分表」に如実に現れているのかも知れない。
果たして僕が水を得た魚のように
生き生きと泳げる場所はどこなのだろう?
やはり、プー太郎的人生か・・・
リクルートグループだったかが、提供しているちょっとした遊びだ。
Facebookで見かけ、面白がって試してみた。
試すといっても、ただ「はい」というボタンを押下するだけだったと思う。
結果は『自信49%、闘争心30%、楽天的20%、完璧主義1%、仕事0%』。
Facebookから情報を取っているのだろうか?
それにしても『完璧主義1%、仕事0%』というのはどうよ?
全く仕事をする気のない、ちゃらんぽらん人間という事ではないか。
その上、根拠のない自信から、無駄な闘争心を持ち、
何とかなると楽観する。
うわぁ、最悪ではないか。
これをみて家内は笑い転げている。
ぐれてやると思いながらも、ふと思い出した事がある。
僕はサラリーマン時代の殆どをマネジャー職というものに就いていた。
僕が在籍していた頃は、
書籍部(といった方がしっくりくる)が50~60店舗くらいあり
今では100店舗を超えているようだ。
僕はどうも店や人を管理するというのには不向きなようで、
店を部下に任せては、頻繁にあちこち、出歩いていた。
にも関わらず、僕の店はトップの売上をあげていた。
これは僕がどれだけ無用の人物だったかを物語っている。
この企業で4店舗を経験したが、行く店、行く店でスタッフから
「どうして小売業を選ばれたのですか?」と決まり文句のように尋ねられた。
「何か違和感がありますか?」と聞き返すと、
100パーセント「はい」という返事が戻ってくる。
「では、何に向いていると思いますか?」と聞くと
「縛られずに好きな事を自由にやる。それが利益を生むお仕事ですね」
と、これも決まったように言われた事だが、
そんな掴みどころのない仕事は思いつかない。
7年ほど在籍した頃、少し面白い話が舞い込み
僕は春の人事異動直前に退職願いを提出した。
間髪をいれず、本社から呼び出された。
お偉いさんがいらっしゃって
「あなたは店舗向きの人間ではない。異動で本社勤務となる。これは受け取れない」
と、退職願いを突き返された。
そのお偉いさんはよく僕を庇ってくれた。
「ご恩は忘れません」
多分、そんなやり取りをして、会社を辞したと思う。
それから紆余曲折があり今に至る。
こうして今、古本屋の店主をしているが、
どう贔屓目に見ても店主という柄ではないと思う。
それはそれで困った事だ。
そんな心の内側が、「あなたの成分表」に如実に現れているのかも知れない。
果たして僕が水を得た魚のように
生き生きと泳げる場所はどこなのだろう?
やはり、プー太郎的人生か・・・