「手づくり小物と絵本の店」成穂堂発進! | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

「手づくり小物と絵本の店」成穂堂発進!

なが~く不問に伏していた、絵本のネットショップ開業。

やる気が失せていた訳ではないのだが、

解決しないと先に進めない問題がいくらかあった。

当たり前だが、古本屋なので思い通りの絵本が手に入らない。

それは、絵本屋をしたいと思った時点で、

おおよそ分かっていた事だ。

また、入手出来ても傷みのあるものが多い。

新刊と古本の両方を扱うしかないと決心はしていたものの、

新刊本の扱いは少々厄介な問題があり、

今日までずるずるとしていた。

もう一つ、商品知識にも問題がある。

博識ならいいのだが、間違いなく僕には薄識の方がぴったりする。

すでに新刊屋をやめて6年程が経つ。

その間に、元々たいした知識もないのに、

さらにその知識は、ボロボロと容赦なく記憶からこぼれ落ちていく。

新刊の手配は、何とかなるが、

商品知識は、今日、明日つくというものではない。

まずこぼれ落ちた記憶を、

丁寧に拾い集める所から出発しないといけない。



ところで、書店業界に入って間もない頃、

斎藤惇夫氏を招いて、お話を聞いた事がある。

氏は『冒険者たち』の著者でもあり、

当時、福音館書店の編集者をなさっていた。

駆け出しの書店店長が7,8人集まり、そのお話に聞き入った。

その偉大な編集者は絵本・児童書が子供にどのような影響を与えるかを

僕たちに分かりやすく、根気よく話して下さった。

僕は、その言葉一つ一つに痛く感動し、

いつか絵本というものにじっくり取り組みたいと思った。

現実には絵本の作り手にもなれず、語り手にもなれない。

ならば、売り手になろうと思った。

偕成社という児童書出版社があるのだが、

そこの大先輩にそんな話をしたら、

後日、分厚い2冊の本を送り届けてくれた。

取りあえず、よいと言われている絵本・児童書の書名なと

頭に叩き込みなさいと言う事だったのだろう。

僕はそれ以上、絵本・児童書というものを掘り下げることもせず、

上っ面だけで、絵本を扱うつもりだった。

失礼極まりないことだ。


時は流れ、今はブログで様々な方が絵本に限らず

様々な分野の本を紹介なさっている。

これほど力強い先生方はいないのではないかと、思う。

僕の思いも今のままでは絵に描いた餅だ。

屏風の虎退治ではないが、

絵に描いたものは絵に描いたままだ。

向こうから飛び出してくるなんて事はない。

多分、機が熟してから始めます、なんて事をいっていたら、

一生、絵に描いた餅を眺めるだけで終わってしまう。

どんなに不恰好でもいから、

できる所から始めよう・・・僕はそう決めた。

で、ブログの上部にある「手づくり小物と絵本の店」ボタンの封印を解いてやったぜ~

今は、手元にある「新古本」の一部を出品してある。

数日後には、新刊絵本をいくらか出品できると思う(あくまでも思うだけだ)。

それから、2週間以内には、乙女心をくすぐる事請け合いの

ハンドウォーマーやネックウォーマーなどを

出品できると思う(あくまでも思うだけだ)。

成穂堂手芸倶楽部スタッフは、マッサージに通いながらも

日々、アタフタと作業を進めている。

結構しっかりしたものを作りつつあり、

一端の値段設定になりそうだ。

正真正銘の made in naruhodo だ。



ご興味のある方は、日々変化していく出品商品を見比べて下さい。

その内、昨日と今日の違いが分かった方○名に、

「我が実店舗でしか使えないご褒美券○○円分を差し上げる!」

なんて大人気ない事もやってみたい。

応募多数の場合は、厳選なる抽選を行います!なんて言ってみたいのよね。

やっぱ、その場合はアミダくじだよな。


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