長男の忙しい夏休み | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

長男の忙しい夏休み

先日、高校で長男の進路相談があった。

暑い中、オープンキャンパスというものにも

せっせと出掛けている。

夏休み中だというのに、ご苦労な事だと思う。

しかし、もう受験大学を決めないといけないらしい。

今回の進路相談は、指定校推薦を決めるにあたってのものだった。

指定校推薦というのは、大学側から

「おたくの学校から○人入ってもらう事ができまっせ。

評点○以上の生徒さんを紹介してくれまっか。悪いようにはしまへん」

とお誘いがあるものをいうらしい。

僕の時代にも学校推薦というのがあったようだが、

指定校推薦というものとは、少し違ったような気がする。

それもなぜか水面下でこそこそと進められていたような感がある。

放っておいても、受験生がわんさか集まる時代だったのだろう。



長男の高校から配られた進路の手引きとみると、

生徒の20%弱が指定校推薦で進学している。

他の推薦入学を含めると、推薦入学という比率はおびただしくあがる。

エスカレーターで進学する生徒も推薦枠として考えると、

一般入試で進学する生徒は一握りだったりして。

そんなものなのかねえ。

苦しみながらも、手の届きそうもない大学に果敢に挑戦してみるのも、

いいのじゃないかと思う。

浪人が決まり唖然とするのも、人生。

あっ、それは、僕か・・・

僕が間違ったのは、大学でしっかり勉強をしなかった事だ。

兎に角、バイトに明け暮れていた。

バイトや遊びの合間を縫って学校に通ったというのが、

ほんとうの所だ。

僕は、単純に就職の手段として大学を考えていただけだ。

それも、何の目標もなく。

愚かだったと思う。

子ども達には、僕のような薄っぺなら気持ちで

進路を選んでほしくないと思っている。


苦しんで大学に入るのがよいとは思っていない。

指定校推薦も悪くないだろう。要は入ってからの姿勢だ。

自分がやってみたい事、興味があるものを優先的に考えてほしい。

たまには親らしい事を考える僕であった。

ペタしてね