一箱古本市 | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

一箱古本市

5/12(土)寺内町一箱古本市、当日。

快晴だが、風が冷たい。


出店時間は11~16時ということだが、

朝から他の用事も入っており

僕にとっては、恐ろしく早い時間からの行動になった。

そんな日くらい早く眠ればいいものを

蒲団に潜り込んだのは午前3時。

目を閉じたと思ったら、もう起床だ。

兎も角、用事を済ませ富田林市寺内町に向かって出発。

堺から旧美原町の丘陵を越え、PLの塔を間近にみて、

寺内町近くまでやって来た。


$疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-PL
右手にPLの塔がみえる。寺内町はもう少し中央よりのあたり・・・のはず(古本市の数日前に撮った)


が、不覚にもそこから迷ってしまった。

指定の駐車場の住所が分からなかった為、

前回活躍したスマホナビが使えなかった。

途中、何人かの方に道順を聞き、やっと駐車場に辿り着いた。

ここまでで、すでにかなりの体力を消耗してしまいっている。

駐車場から出店ブースまではなだらかな上り坂が続いている。


$疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-寺内町入り口
寺内町の一角が見えてきた。息は完璧にあがっている。


こういう時に限って家内は、

「もう歩けませぬ」などと、か弱い振りをする。

家内は、昼弁当と小さなバッグを持っているだけで、

重いカートを引っ張っているのは僕なのに・・・

そのくせ、道すがら、ぜいぜい息を切らせている僕を横目に、

「受付を済ませたら、ちょっと町を散策してもよいだろうか」とか、

「まずは雰囲気のよい喫茶店で休憩をするというのはどうだろうか」とか、

ずっとしゃべり続けている。

「もう歩けませぬと言うてるのは、どの口や!」と言いたい。

息も絶え絶え出店ブースに着いたら、街一角はすでに結構な人で賑わっていた。

街の一筋が古い町並みになっているのかと思っていたが、

結構広い地区に渡り、古い町並みが広がっていた。


疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-町並み2
昼過ぎ、通りから人影が消えた一瞬


疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-町並み1
こちらも町並みを写したくて人影が消える一瞬を根気よく待った


すぐに、今回お世話になったKiKiさんが顔をだして下さった。

とても明るく、コロコロよく笑う奥様だ。

こんないい町並みにお店を持っておられる。

創業は大正9年という事で、90年以上の歴史がある。


疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-kiki店
kikiさんのお店


疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-kiki店内
kikiさんのお店の中の面白懸垂幕


しかし、毎回思うのだが、

ブログでやり取りしているというだけで、

これだけ親近感があるのかと驚く。

今日は、KiKiさんにご挨拶をし、町並みや古本市の雰囲気を楽しみたかった。

同じ出店ブースには、個性的な芸大生さんや、同業の方がいらして、

雑談にも花が咲いた。

$疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-成穂堂
出店準備中の試し撮りの1枚


$疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-シトロエン
出店ブースの近くのお店?にとまっていたシトロエン。昔、ほしかった車だ。



途中、仕事仲間のミナ書房さんが、

陣中見舞いに来られたりで、賑やかさを増した。

その上、出店ブースの数軒隣には古民家を利用したカフェがあった。

たびもぐらカフェ」という、なんともあじのある喫茶店だった。

僕はこういった個性的な店に強く惹かれる。


疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-もぐら1
たびもぐらカフェ


疾走する古本屋!成穂堂〔なるほどう〕店主の苦悩と爆笑の日々-もぐら2
店に入った所



店主さんの個性を、ぐぐっと感じるお店で、再来をお約束して帰途についた。

流石に疲れ、自宅に着くなり、僕も家内も一時爆睡した。

いざブログを書くだんになって、

自分の出店ブースの様子を撮っていない事に気がついた。

唯一、試しにシャッターを切った商品画像が、一枚あるだけだ。

間の抜けたことよ、長生きするぜ、と天からの声が聞こえる。 

ペタしてね