夢のいる場所
ただまっすぐ前を見ていた。
その目は、希望にあふれ、疑う事を知らない。
余りにも無防備で、無垢である。
或いは、何をすればいいのか分からず、
どこに向かえばいいのかも分からず、
いたずらに友と語り合う。
場所は朽ちたアパートの一室だ。
部屋は煙草で煙り、相手の顔もかすんでいる。
意外にも部屋の居心地はよく、
まどろむ様に僕はそれを楽しんでいる。
夢の話だ。
なぜか、僕はこのような夢を繰り返しみる。
多分、何年も、いやもう10年以上かも知れない。
目が覚めても、暫らく僕は、現に戻らない。
僕は呟く。
「今も、あの頃とそんなに変わらない」
違うのは、あの頃、僕たちは時間は永遠にあると思っていた事だ。
いつの間にやら、僕を含めみんなそれぞれ家庭を持ち、
日々の生活に追われるようになった。
僕たちは、夢を食べながら大人になったのだろうか?
そして僕は夢のいる場所を探して、
今も同じ夢を繰り返し見るのだろうか?
この夢を見た日、僕は無性に聴きたくなる曲がある。
まるで自分の心を代弁してくれているかのような歌詞だ・・・
♪人それぞれの肩には人生の重みが、夢多き若者には青春の痛みが・・・♪
年甲斐もなく、ちょっとロマンに浸る僕であった。
熱き想いをこめて~吉田拓郎

その目は、希望にあふれ、疑う事を知らない。
余りにも無防備で、無垢である。
或いは、何をすればいいのか分からず、
どこに向かえばいいのかも分からず、
いたずらに友と語り合う。
場所は朽ちたアパートの一室だ。
部屋は煙草で煙り、相手の顔もかすんでいる。
意外にも部屋の居心地はよく、
まどろむ様に僕はそれを楽しんでいる。
夢の話だ。
なぜか、僕はこのような夢を繰り返しみる。
多分、何年も、いやもう10年以上かも知れない。
目が覚めても、暫らく僕は、現に戻らない。
僕は呟く。
「今も、あの頃とそんなに変わらない」
違うのは、あの頃、僕たちは時間は永遠にあると思っていた事だ。
いつの間にやら、僕を含めみんなそれぞれ家庭を持ち、
日々の生活に追われるようになった。
僕たちは、夢を食べながら大人になったのだろうか?
そして僕は夢のいる場所を探して、
今も同じ夢を繰り返し見るのだろうか?
この夢を見た日、僕は無性に聴きたくなる曲がある。
まるで自分の心を代弁してくれているかのような歌詞だ・・・
♪人それぞれの肩には人生の重みが、夢多き若者には青春の痛みが・・・♪
年甲斐もなく、ちょっとロマンに浸る僕であった。
熱き想いをこめて~吉田拓郎
