コンビニ通いの日々 | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

コンビニ通いの日々

車での移動中、家内が小腹が空いてきたと言う。

僕はチラッと家内を見た。

その横顔が、

適当なコンビニに入りなさいと言っている。



一昔前だが、大阪中心部に住んでいた後輩が、僕の住む町に来て、

「コンビニに駐車場があるのですかっ?」

と、驚いていた。

「当たり前だろうが。駐車場がないと、お客が入らないでしょうが」

と答えると

「ええ~、コンビニってチャリや歩きで行くものじゃないのですか?」と。

このあたりのコンビニは、

駅ターミナルを除き、どこも店舗の数倍ほどの駐車場を持っている。

そんなに駐車スペースがいるのだろうか?という感は否めないが、

そんなに驚くような事でもない。

皆さんの町のコンビニは如何なものか?


ともあれ、僕と家内はコンビニを見つけ、車を止めた。

まだ出来て間もないようだ。

以前は田んぼだったか、畑だったか、思い出せない。

中に入るとあちこち、賑やかにディスプレイされていた。

お一人様向きと思われる総菜やサラダ類が、

所狭しと並べられており、

その近くには野菜、果物、果ては生卵まで売っていた。

生卵は8個入りパックが105円という安さ。



コンビニは僕が社会に出て間もない頃に、日本に上陸した。

そして、当時僕の勤め先だったグループ会社がそれを運営していた。

24時間営業というのが物珍しく、

深夜に足を運んでみたものだ。

ただ、業界関係の方には申し訳ないが、

当時のコンビニは、お世辞にも誉められたようなものではなかった。

今は、格段にサービスも、品揃えもよくなった。

食品類の味もびっくりするくらい良くなっている。

いつの頃からか、僕はこのコンビニというものを

頻繁に利用するようになった。

いや、コンビニに行かない日はないかも知れない。



「照明をLEDに変えたんだけどどう思う?」

「若干電球色ぽい感じになったけど、

何か高級感がでましたね。

でも、そんな高級感出してどうするの?」

なんて店主と話し込む店もある。



精々3,40坪程の店内で圧巻の品揃えという訳でもないのに、

どうしてそんなに惹かれるのか?

不思議といえば不思議だ。

因みに、8個105円の卵は、ちゃっかり2パック買った。

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