さらば、早食いジャック! | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

さらば、早食いジャック!

店を定時に閉めて散髪屋さんに行った。


僕の店の営業時間は12時~18時と、かなり短い。

言い訳がましいけど、決して勤務時間が6時間という事ではない。

基本的に僕の店は通販を主体としているので、

店頭は短時間勝負でないと、どうも具合が悪い。

まあ、開店時間に店に入り、閉店時間と共に店をあとにするという事もあるけど・・・

まあ、そこはそこ、自営業のよいところで・・・

体よく言えば、12時~18時はコアタイムという事やね。


まあ、そんなことはどうでもいい。


これから書くこともどうでもいい事だけどね。


どうしてそんな話しになったのかは判然としないけど、

散髪屋のマスターに

「僕、よくお腹を壊しますねん。なんとかならんもんでしょうかね?」と。

マスターは「げんのしょうこ。あれ、よろしいでっせ。規定量を倍に薄めて、

日々、3回飲みますねん。絶対、効果ありますわ。

それに、ご主人、食事の時、しっかり咀嚼してはりまっか?」


「気に掛けたことないですわ」と、僕。


「そりゃ、あきませんわ。しっかり味わって、ご飯ならお粥かいな、と思うくらいかまないと。唾液の力が要りますねん」と、マスター。


「えっ?唾液の力?」と僕。唾液の効力なんて考えたこともなかった。



唾液といえば、うちの子供たちが幼かった頃、ダラダラ涎を垂らしてたよなあ。

そのダラダラでよく抱きつかれて、ヒエ~と言っていた印象くらいしかない。



「唾液さえあれば、ビオフェルミンもわかもともタジタジですわ」と、力強く腕組みするマスター。

さらに「ご主人、騙された思うて、今晩から50回咀嚼ゴクンをやってみなはれ。ご主人のお腹、あれよあれよと言う間に治っちまいますから」


このままいると誓約書まで書かされてしまいそうな勢いだったので、

「わっかりました。早速、試してみます」と明るく返事をして散髪屋さんを後にした。


去り行く僕にマスターは、なおも「今度、電話で様子をききますぜ~」と。


で、今晩、マスターの言った通り、カミカミ。一食終わるのに、優に30分以上かかった。実に、いつもの5,6倍。

早食いジャック。

これが僕のダーティなニックネームだったのに。

もうあかんな。

しかし、正味あごがだるい。ご飯って噛むほどに甘いような気がする。

たくさん食べなくても満腹感がある。

案外、マスターの言っていた事、当たりかも・・・ちょっと続けてみようかな


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