猛暑の中の買取り | レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々

猛暑の中の買取り

今日は、昼から本の買取り。

出張買取りと言うのは、屋内だとそうでもないけど、

倉庫に置いてますとか、ガレージに置いてますねん、

とかになると、季節によっては「ご勘弁を!」といった労働になってしまう。

今回は、倉庫。僕はもう行く前からばてている。

なんでまた、こんな暑い日に伺うと言ってしまったのか・・・

何とか倉庫に積み上げられた本の山を箱詰めしなくちゃいけない。

案の定、倉庫内は蒸し風呂のよう。


家内と一緒に来ているのだけど、去年、家内は軽い熱中症でダウンした。

それも2度ほど。



この暑さ、やばいな。立っているだけで、汗がふきでてくる。


作業をはじめて5分で、家内の呼吸が荒くなってきている。



これは、ほんまにやばいな。



どうすれば、一刻も早くこの場から立ち去れるのか?

頭がコンピューターの如くフル回転で、答えをはじき出そうとしている。

ん~、ん~、フリーズ。あかん、考えられん。暑すぎ・・・

人海作戦と言っても、僕と家内の二人。

よっしゃ~ということで、バラで置いてある本は、

多少の隙間ができてもOKで箱詰め、

紐がけしているものや紙袋に入ったものはそのまま。


兎に角、ワゴン車の荷室を口の字に箱詰めした本を置き、

真ん中にバラの本を箱詰めしないでどんどん置く。

箱は2~3段は積み上げられる。

この作戦が功を奏し、査定を含め2時間ほどの作業が1時間で完了。

我ながら信じられないスピード。

荷室パンパンに本が入ると、ずっしり重いけど荷崩れしようがない。


あとは店に戻るだけ。


いやいや、その前に自宅に戻って、シャワーを浴びて、グビっと一杯やって・・・


車は重いが、心は軽やかに発進。


「何、ニタニタ笑うてんの?」の家内の声に、ハッと我に返った。

そや、仕事中やったんや。しゃーない、シャワーとジュースにしとこか。


そんなこんなで、今日は店に戻っても、もう何もする気がしない。

閉店までだらだら過ごし、仕事完了。

家内よ、お疲れ様。よくぞ、熱中症にかからんでくれた。

オールディーズ・バット・グッディーズ
Johnny Remember Me(霧の中のジョニー)/John Leyton(ジョン・レイトン)