パパです。
一人目の娘を数字に強くするためにやってきたことをまとめます。
二人目の子供も一歳を超えてきたので備忘込みです。
①1歳半~2歳半頃まで
この頃はほとんど何もしてません。
数の概念どころか言葉を覚えているところなので、数字よりも言葉を覚えてました。
②2歳過ぎ頃~
やったことは簡単です。
寝るときに、胸をトントンしながら「1、2、・・・9、10」と数えてました。
毎日、10回くらいはやってました。
1ヶ月位すると1~10まで言えるようになりました。
人は、知識を使えるようになるには2つのパターンがあると思ってます。
①理解してから覚える
②覚えてから理解する
大人になると①の理解してから覚えるということが大半だと思いますが、子供には②の覚えてから理解する方が早いと思います。
「小さい頃に覚えた歌のあの歌詞って、こういう意味だったんだ!」と発見するのと同じです。
2歳過ぎころに1~10が言えたのは理解してなくて音だけで覚えていたと思います。
③2歳半頃~
寝るときに数える数を、1~10からどんどん増やしていきます。
あんまり増やしても意味がないですが、キリ良く1~100まで数えてました。
寝るとき以外にも、色々なものを一緒に数えてました。
石とかお菓子とか目についたものです。
今でも数えるのが好きみたいです。
④2歳9ヶ月頃~ 足し算に突入
まず、1+1を教えました。
左右の手を出して、
「いち(右手を1にする) たす いち(左手を1にする) は に(両手をくっつけて2にする)」
と何度も見せました。
1日3回を1ヶ月ほどやると、自分から
「いち たす いち は に」とやるようになりました。
⑤2歳11ヶ月~
合計が5までの足し算を教える。
1+2、1+3、2+2、1+3、1+4、2+3
教え方は1+1と同じやり方です。
思っているよりもできるようになるまで時間がかかります。全部できるようになるまで3ヶ月くらいかかりました。
気長に覚えるのを待ちましょう。
⑥3歳3ヶ月頃~
合計が10までの足し算を教える。
子供のやり方は、4+3 = 4+1+1+1 という形でやっていました。
3+1やらせる→できる
4+1やらせる→できる
5+1やらせる→できない→指を使いながらやって見せる
という感じで少しずつできることを増やしました。
なので、13~15位までは同じやり方でできるようになっていきます。