不動産投資を初めて、早くも3年経ちました。
最初にアパートを買ったときのドキドキ感は忘れられません。
 
不動産投資の物件を探しはじめたのは、4年くらい前で、1年くらいで最初の物件を買うことができました。
 
借金=悪という考えが社会に出て変わったのが不動産を購入したきっかけかもしれません。
 
テレビや新聞で「日本の借金は1000兆円で世界の中で突出」など報道したり、なんとなく借金は悪いという認識は日本の社会に浸透していると思います。
 
しかし、借金をして道路や病院を作ったり、新しい産業に投資して、今の人と未来の人たちの生活が良くなるなら良い借金かもしれません。
 
住宅ローンや奨学金、ビジネスも同じです。
5000万円貯めないと家が買えない、200万円無いと大学に通えないという状況では、お金を借りることができればすぐに家をかって良い生活をしたり教育を受けて報酬の良い職業に就くこともできます。
 
借金≠悪 というのを社会に出て3年目くらいで気づいてきました。
 
ビジネスでも借金は重要なものです。借金を活用すれば良い商品を社会に出すことができます。
 
美味しいケーキを作れる職人も借金ができなければ、お金を貯めて出店するまで10年かかるかもしれません。
しかし借金をすればお客さんに美味しいケーキをすぐに提供できるのです。
 
悪いのは借金の使い方であって、借金では無いのです。しかし、借金の悪い使い方やリスクにスポットが当たることが多いです。
 
例えば、
・ギャンブルのために借金をする
・ビジネスに失敗して多額の借金を負う
・闇金などの正規の金融機関以外からお金を借りる
・書類を偽造して、お金を借りる など
 
借金≠悪ですが、使い方を間違えると大変なので、この記事を読んで「すぐ投資だ!」というのはおすすめしません。
 
しっかり不動産(できれば、融資も)の知識をある程度つけてから不動産投資をはじめることをおすすめします。
 
今回は、借金って悪くないんだと気づいたのが不動産投資をはじめた第一歩でした。