午前中で仕事を終えて、昼1時半頃には御帰宅。昨日歩いていて見かけたB29のガチャを組み立てたら、えみさんが「え、いいんですかね?あ、でも忘れないという意味なら...」と言っていた。なるほど、たしかに。政治的には色々と問題になりそうである。オムレツを食べて、少し読書。
B29をなぜ好きなのか考えてみたが、子供のころ見た映画『メンフィスベル』の影響だろう。いきなり思い出した。また在米時にB17をB29と誤認した知人の記憶もあるのかもしれない。
B29のオモチャが許されるのか。ドイツあたりはハーケンクロイツ付きの戦車のオモチャなどあり得ないのだろう。とはいえ、B29は戦勝国のものだから良いのか。敗戦という捻じれと拗れ。ネガティブなアイデンティティ。歴史の話なので、ぼくの話ではない。難しいものである。
ところで帰洛後、検索して「メンフィスベル」がB29ではなくて、B17だと気付いた。20年以上勘違いしていたことになる。なんと...!
https://www.youtube.com/watch?v=pEZKhBmEXDo
この数日間の寝不足がたたり、やたら眠くなってきたが、畏友氏が来るというので、しばらく、淀屋橋・中之島公会堂の「水の都古書展」へ足を運んでみた。考えてみると入ったことない。建物は美しい。
とくにめぼしいものはないかなと思ったが、チリとブラジルの民話翻訳、また松谷みよ子の現代民話考を入手できたので、大変満足して帰った。前々から気になっていた話の出典元のようである。ただあまりにも眠く疲れているので、淀屋橋からタクシーを使ってしまった。
畏友氏に会い、記憶違いでなければ、りりさん、ぐみさんと話し、かれんさんが水を注いでくれたように思う。新人そあさんもいた。眠すぎてメモを取れていない。何にせよ、楽しくも疲れた一日となった。