「聞く」で変わったこと | ゆっくりママになろう☆子育てを楽しむヒントの宝箱【長野・飯山】

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「どなる」「たたく」に悩むママへ

苦悩の子育てにさようなら!
子どもも自分も大切にするコミュニケーションをお伝えします

だいじょうぶ ひとりじゃないよ

こんにちは。
髙橋昌子です。

子どものこころのコーチング協会の
インストラクター養成講座へ行ってきました。

まだ長野駅におります。

高速バスが遅れ、電車に乗り遅れ、
次の電車を待っているところです。

一本逃すと次は1時間30分後です。
2時間待って新幹線に乗った方が早いので、
新幹線を待つことにします。

どんだけ田舎なんだ(。-∀-)


さて、

インストラクター養成講座ですが、
全4回の講座とオンラインの勉強会で学びます。

私も4回のうち1回は行こうと思っています。
原点に立ち返る日だからね〜。
長く続けるためのブラッシュアップです。


タイトルにも書きました
「聞く」で変わったこと。

私が行う初級講座の中でも、
私自身が経験したこともお話しします。

無意識だったけど、
「聞く」を実践して
すぐに変化があったことをお話しすることが多かったように思います。

でも、実際は、
その場で変化を実感できることって少なくて

何ヶ月も経ってから
聞くが出来てたからなのかな〜?
と思うくらいです。(私の場合)


例えば

我が家の娘たち(小学生と中学生)は
ちょっと苦手な子がいます。

それを毎日報告してくれます。

今日は何されたー、何言われたー
ムカつくー、アホすぎるー

みたいな感じで。

それを毎日聞きます。


ふ〜ん、
へぇー、
あっ、そぉー

すると、スッキリするようで
次の日も普通に学校へ行きます。

で、帰ってきてまた愚痴る。
その繰り返しです。

私自身も苦手な人とは
我慢してまで仲良くしようと思っていないので
「仲良くしなさい」のようなことは言わず
話を聞くだけです。


中学生の方は、
端から仲良くする気がないし
上手くやってるから大丈夫、といいます。
高校は別だからいいそうです。

小学生の方は、
嫌が具体的になってきました。
こんなことを言うから嫌
あんなことをされて嫌だった。

ただ聞いてただけなのに
自分なりに苦手と付き合っているようです。

子どもの話を聞くことって、どんなこと?
と聞かれたら
・最後まで聞く
・自分の言いたいことは横に置く
・いいも悪いもなくただ聞く
・うなずいたりオウム返ししながら聞く
など、やり方をお話しすることが多いけど、


聞くって、
相手を信じることだなー、と感じます。
あなたはあなた。それでいい。
その人自身を受け止める。

そんな感じです。


これねー、
私の答えです。
また変わるかもしれないし、
変わらないかもしれない。

今のところ、これ。

そして、私の意図するように「聞くってどんなこと?」というのが伝わっているとも思っていないです。

何年かして
ジワジワ効いてくるのが
「聞く」かな〜。

学び始めた3年前から変わったことは
とにかく子どもたちがよくしゃべります。
オウム返しの練習すらできないくらい
会話がなかったのがウソみたい(笑)

話してくれるとなんとなく普段の様子がわかったり
会話があると考えもわかる。

コミュニケーションがあるっていいな
と思います。
「聞く」を実践して
コミュニケーションの大切さも実感してます。


今まで上っ面だけ見ていたんだなー。