沁みております。
こんにちは。
髙橋昌子です。
昨晩の「news zero」
ご覧になりましたか？
私もながら見(ながら聞き)でしたが
小澤征爾さんと有働由美子さんの対談が
すごくよかったです。
録画すりゃよかったよぉ(*T^T)
と後悔するほど。
ええ、
録画できておりません。
私が覚えていることで←うろ覚えだけど
一番心に残っているのは
個がちゃんとしてなかったら
ちっとも面白くないんだよね
という、小澤征爾さんの言葉。
オーケストラという大所帯を指揮する小澤さん。
オーケストラは、一人一人が違うのをまとめているから面白い とお話しされてました。
「個」が大事。個がちゃんとしていなかったらちっとも面白くない。自分は(音楽業界以外の)一般社会を知らないけど、会社の中でも同じでしょ。
会社でも
学校でも
同じだなー。
小澤さんの言う「個」は
学校などで聞く「個性」とは違うもののように感じます。
「個」は
伸ばすもの、大事にするもの、というより
元々あるもの、大事なもの、なんじゃないかな？
「自分らしさ」にも似ていると感じます。
周りに巻き込まれない、巻き込まない境界線を持つこととも同じに思いました。
「個」がちゃんとすると
一緒にいられるし、
まとまることができるし、
よりよくなっていく。
そして、それがおもしろい。
私は、そんなふうに聞こえました。
有働さんも、(おそらく)NHK時代のことを「同じでいればよかったから楽だったけど…」と言っていて、「個」に対する葛藤があった様子がうかがえました。
涙ぐまれていたそうです。←ながら見なので…
「個」は大事
本当にそう思う。
こんなお話しを聞くと
俄然、小澤征爾さんに興味がわいてくるわけで
ちょいとググってみたら
小澤征爾さんは指揮棒を使わないらしいです。
きっかけは自宅に忘れてきたことで、スタッフが用意してくれた指揮棒がしっくりこず、何も持たずに指揮したそうです。
それをオーケストラの人たちは、いいも悪いも言わなくて、「みんな見てないんだな」と思って、それ以来持ってないんだそうです。
オーケストラは指揮棒に操られているわけじゃないもんね(笑)「個」がちゃんとしてる！
録画できなかったことが悔やまれる朝でした。
そして、
有働アナを好きになったことは
言うまでもない( *´艸)
私が講座でお伝えしていることも「個」です。
子どものこころのコーチング講座@長野
11月1日スタート (木)午前
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