子育ての枠が広がる | ゆっくりママになろう☆子育てを楽しむヒントの宝箱【長野・飯山】

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「どなる」「たたく」に悩むママへ

苦悩の子育てにさようなら!
子どもも自分も大切にするコミュニケーションをお伝えします

だいじょうぶ ひとりじゃないよ

私、会社勤めをしておりまして…

正月気分が吹っ飛ぶような
怒濤の仕事始めでした。


おまけに携帯電話を替えたので、
操作に慣れず

ブログ書くにも、
てこずっております。



こんにちは。


子どものこころのコーチング協会・インストラクター見習いの高橋昌子です(´∀`*)


会社勤めのこと

今後どうしていこうか
真剣に考えたいと思っています。


もうひとつ私がほしい(´д`|||)


このままでは、いろいろよくないな、
と感じています。

ちょっと弱音。ごめんね。





さて、

2017年。
私の最初のチャレンジは、

ゆっくりママになろう☆メールサポートでした。



そして、もうひとつのチャレンジ。

マンダラエンディングノートのファシリテーターになることです。

もうすぐなりますよ~ん。

ワークショップやりますよ~ん(* ´ ▽ ` *)




ブログも、

もっと書いていきたいです!

このところ
お知らせばかりでごめんなさい。


今年は、

更新頻度をあげていき、
私のことも、どんどん書いていきますね。


ありがたいことに
読者様が増えてきています。

これからもどうぞよろしくお願いします。





今日は、私がこれまでに聞いた話の中で、
一番心に残っているお話しをしたいと思います。

神聖ローマ帝国の皇帝が行った、赤ちゃんの実験のお話しです。



「言語教育を受けないで育った子どもが、どんな言葉を最初に話すのか知りたい」

という疑問から、

生後間もない赤子を50人集めて実験をしました。

修道士にマスクをさせて、

赤ちゃんが目を見ても
一切目を見てはいけない、

笑いかけても
笑ってはいけない、

語りかけてもいけない。

お世話はするけれど、ふれあいを一切しないで赤ちゃんを育てる実験をしたのです。


しかし、この実験は結果的に失敗に終わってしまいます。

なぜなら

実験を終える前に、すべての赤ちゃんが命を落としてしまったからです。










残酷な実験と思われるかもしれませんね。
悲しくなっちゃいます。


ふれあいがないと、人って死ぬんだ…
聞いた時は、ショックでした。


でも、思ったんです。


「うちの子は、生きている」
「私は、生きている」

ちゃんとふれあいがあったんだ~~って。


そう思ったら、
全身の力が抜けました。


自分に都合よく解釈しているかもしれないけど、


自分はダメだ
これじゃ、いけない

と思っていた私がゆるんだ瞬間でした。


頑張りすぎてたな~と思いました。


生きていればなんでもいい、
というものではなく

小さな型にはまらなくてはいけないと思っていた自分に気づき、

気づいたことで、

「子どもを育てること」の枠が
広くなった感じです。


たぶん、
お母さんは、お母さんになった時から
赤ちゃんとふれあうことを当たり前にできるんだな~と思いました。

お父さんもだよ。お父さんも同じ。


みんな
生きていてくれて、ありがとう。
生きてるだけで100点だよ!