上の子の出産のことを、いろいろ回顧していて思うことがあります。

先生に言いたい文句はたくさんあるのですが(内診しても、黙って部屋を出て行ってしまうとか)、個人病院の産科の先生って大変だなあって思うことがたくさんあります。

そんな中、先生は自分に最大限のことをしてくれたんだ、って思いたい。


クローバーお産が急に始まる人がいるのでどこにも行けない。


私がかかっていた先生もそうだったし、私の母が私を産んだ産院の先生もそうだった。

母はお産間近になると先生に

「夜中に電話してもいいんですか?」

って聞いたらしいけれど、どこにも行きはしませんから、といって笑ったそうだ。


クローバーつまり、お酒もゆっくり飲んでいる時間がない。


泥酔したあとに患者さんが担ぎ込まれたら、困りますよね。

酔っぱらい運転ではないけれど、酔った先生に医療行為をお願いするのは怖すぎます。

ゆえに、お酒は飲めないでしょう。


クローバー患者さんのお産が長引けば自分も徹夜。


私は午後10時頃、最初の診察でいったん帰ったのですが、午前2時頃、やっぱり陣痛が・・・といって再度受診。

ほとんどむりやり入院させてもらった。

明け方になって、やっと子宮口が開いて(でも、この時点で5分間隔の陣痛)

「普通はここで入院なんだけどシラー

って先生ぼやいてた。

いったん入院させたら、1時間毎に回診しなくちゃいけないし、ゆっくり寝ていられないだろうなあ。

私の場合、その日の夜になって緊急帝王切開になったのですが、それが午後8時。

あのまま陣痛が微弱のまま長引いて深夜の帝王切開だけは避けたかったんだろうな、ということはとてもよくわかる。

普通の会社員だって2晩連続で徹夜だったらきついと思うのに、とどめが手術だなんて。

おまけに入院は私一人だったので、そのために非番の看護師さんを呼び出したり、近隣の産科の先生にヘルプをお願いしたり、周りに気を遣ったり大変だ!


クローバーお産が同時に2件重なることもある。


私がその産院に通い始めたばかりの頃、ほとんど待ち時間のないようなところにもかかわらず、待合室に人があふれかえっていた。

その混んだ待合室を通り抜けて、リュックをしょった男性が

「遅くなりました」

と登場。どうやら、ヘルプの先生だったようです。

その日はお産が2件(いや、もしかしたら3件だったのかも)重なって、外来の診察もそっちのけで分娩室につきっきりだったみたいです。

外来の診察を待っている患者としては、自分のお産のときもそうなるかもしれないから、「お互い様」という気持ちなのでかまわないが、先生パニックになってたんじゃないかな。

(それとも、日常?)



いやいや、産科の先生ってほんとに大変って思います。

ご自分の健康管理はこれ以前の話ですよね。

あの先生、今ごろどうしているかな?

お元気でご活躍されていることを祈ります星

妊娠の経過が良好で、先生や助産師さんともよいコミュニケーションがとれているので、産院選びという点では今の病院はとても満足しています。



でも、妊娠初期のことをちょっとふりかえって・・・。


妊娠初期に体調が安定せず、一度は

「今回もだめでしょう」

というようなことを言われていました。

その時思ったこと。


ここは大学病院なので最先端の技術を持って治療してくれるはずだけれど、原因がわからない私の治療方針は何一つ決まっていなかった。すごく不安になった。気休めのバファリン81はずいぶん後になってから処方してくれたけれど・・・。


大学病院だから、なんでも見てくれるって言うわけではないと言うことだ。


だめでしょうと言われた瞬間から、不育症に強い病院を検索しまくった。

いい病院はなぜか都内にあまりない・・・。

名古屋にはいっぱいありそうなんですけどね、さすがに通えないわ。



今、もし不育症で悩んでいる方がいらしたら、言いたいひらめき電球

ちゃんと不育症を専門としている病院に行った方がいいよ。

遠回りしても最終的にゴールにたどり着ければいいけれど、やっぱり精神的にきついと思うショック!



今回「たまたま」うまくいっているけれど、もしだめだったら・・・たぶん病院を変わっていたと思います。



そして、中小病院や開業医の先生にも言いたいひらめき電球

自分の手に負えない患者を他の病院に紹介するときは、ぜひそれを得意としている先生あるいは病院を責任を持って選んで欲しい。

素人の私たちが調べて探すより、ずっと情報は多いはずなのだから。

先生方、よろしくお願いしますビックリマーク



今日は不育症の観点から、こんなことを書いたけれど、ジストニアについても同じだと思います。


診断がつくのに何年もかかる人もいるし、ジストニアって病名がついてからも治療方針が決まらない人もいます。

ジストニアで納得の行く治療が受けられていない人、もしかしたら自分はジストニアかもと思っている人は、神経内科の、それもジストニアを専門に見ています、という先生にかかって下さい。

神経内科も扱っている病気の幅がとても広いので、単なる「神経内科」では最先端の治療は受けられないかもしれません。



私の30代って、不育症とジストニアに占拠されてしまったからなあ。

同じように遠回りして苦しむ人が少しでも減ればいいなと思っています。



・・・まあ、今になってみれば遠回りも悪くはなかったなと思えるけれど、精神的にきつい時期があったしくもり、ちょっと気がおかしくなっていた雷ときもあったので。


今週で仕事が終わりなので、隣にあるクリニックの先生方にご挨拶に行きました。


皮膚科の先生は、顔がむすっとしてて怖い先生なのですが、出産で休職すると伝えると

「お腹大きいの?

 いつ生まれるの?

 そう、牡羊座の赤ちゃんだね」

なんて、わけわかんないことを言いだし、満面の笑みに。


小児科の先生は、いよいよなのね~、と。

帝王切開で出産だというと、先生が帝王切開で出産したときの話をしてくれました。

硬膜外麻酔だったそうで


「術後も痛くなくて楽よ~。

 薬入れる日数を1日のばしてもらって。

 楽チン、楽チン、なんて言ってたんだけど

 麻酔切ったらすぐ痛くなって、やっぱりだめだった」


なんて話をしていました。


!?

硬膜外麻酔って、術後の痛みのコントロールにも使われるのはてなマーク


・・・ってことを今日知ったのですが。

私はあの手術の傷跡の痛みが怖くて、バースプランにも「いやですシラー」って書いて出してあるんだけれど、もしかしたら麻酔科の先生が何とかしてくれるかな、なんて期待したりして虹わくわく。


早く、手術のやり方などの説明を聞きたいなあ。

大学病院だから麻酔科の専門医もいるし、その辺は最先端の技術で対応してくれることを祈っています。


ああ、また予習することが増えた。

でも、こうやって前向きに勉強できるって楽しいわ。


薬剤師なので、「病棟に麻酔薬を払い出す」という仕事はたくさんやってきたし、麻酔薬もいろんな種類や濃度のものがあるっていうのは知っています。しかし、麻酔の手技なんてぜんぜん知らないから、これは勉強するチャンス。


痛みに対してネガティブなイメージしかなかったのですが、こうやっていろんな知識を吸収しながら、手術を迎えることが出来るなんて素晴らしい!と勝手に思いこんでいる、お得な性格です、私。