Rick Steves(リック・スティーブス)氏はヨーロッパ旅行の専門家です。わかりやすい英語を使って話してくれるので、英語学習にも役立ちます。

それでは、彼の動画の中から短いものをひとつご紹介します。

 

 

 

 

 

 


英語表現ピックアップ

動画中に出てきた文を1つピックアップし、詳しく解説します。

 

 


1. 英文と日本語訳

英文:
This multistoried bike garage is for commuters who ride the train and then pedal to work.

 

日本語訳:
この多層式の自転車ガレージは、電車に乗って通勤し、その後自転車で職場に向かう通勤者のためのものです。

 

 


2. 文法・語彙の解説

文法:

  • This multistoried bike garage:

    • This: 指示代名詞で、「これ」を意味します。文の主語です。

    • multistoried: 形容詞で、「多層式の」「複数階建ての」という意味です。

    • bike garage: 「自転車ガレージ」という意味。ここで「bike」は「自転車」で、garage は「ガレージ」または「車庫」を指します。

  • is for commuters:

    • is: 動詞「be動詞」の現在形で、「〜である」と訳します。

    • for commuters: 前置詞「for」によって、「通勤者のための」となります。

      • commuters は「通勤者」という意味。複数形です。

  • who ride the train:

    • who: 関係代名詞で、「〜する人々」と訳され、先行詞「commuters(通勤者)」を修飾しています。

    • ride: 動詞で、「乗る」という意味。

    • the train: 「電車」の意味です。ここで「the」が定冠詞で特定の電車を指しています。

  • and then pedal to work:

    • and: 接続詞で、前後の動作をつなげています。「そして」や「それから」と訳されます。

    • then: 「その後」または「次に」という意味の副詞です。

    • pedal: 動詞で「ペダルをこぐ」や「自転車を漕ぐ」という意味。

    • to work: 目的地「職場」へ向かうことを示す前置詞句です。

 


3. 発音のワンポイント

発音の注意点:

日本人がつまずきやすい音やリンキングに焦点を当てて解説します。

  1. "multistoried"(マルティストーリード)

    • ここでは、「t」の音が「t」と「d」に近い音に変化することが多いです。特に「t」の発音は軽く、「ストーリー」と言うよりも「ストリ」と言う感じになります。発音の際、舌先を上の歯の後ろに軽く当てるイメージです。

    • ポイント: 「ストーリー」と言いがちですが、軽い音で「ストリ」に近づけるように。

  2. "commuters"(コミューターズ)

    • 「t」の音は、アメリカ英語だとしっかり発音せず、軽く「ダ」のように発音されることがよくあります。

    • ポイント: 日本語の「タ行」に近い音を強く出さないように注意。

  3. "who"(フー)

    • ここで「who」の発音が、「フウ」や「フー」と強く発音する場合と、「フ」と軽く発音する場合があります。日本人はこの音に敏感ですが、あまり強調しすぎないようにしましょう。

    • ポイント: 「フ」だけで発音せず、息を少し入れて「フー」のように流れるように発音します。

  4. リンキング (linking):

    • **"and then pedal"**の部分は、リンキングで「and then」が繋がって「アンドゥエン」のように発音されます。このとき、単語と単語が滑らかに繋がって聞こえることが多いです。

    • ポイント: 「and then」を分けずに、一気に繋げて発音することを意識しましょう。

 

4. 総括

この文は、アムステルダムの自転車文化を紹介する一文として、都市での自転車利用がどれだけ多いかを示しています。発音やリンキングのポイントに気をつけながら、英語を滑らかに話せるよう練習することが大切です。特に日本語にはない発音(例えば「th」音や「r」の発音)が含まれているので、その点に注意すると良いでしょう。

 

 

 


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