暑い日に犬を散歩させていると注意をしてくる人の事を“肉球警察”と言うらしいです(⌒-⌒; )
こういうタイプのネーミングって
誰が考えたのか分かりませんがセンスイイですよね
(皮肉まじりなので内容はともかくですが)
今日の東京の最高気温は35℃ですが
体感は40℃にもなるとニュースで言われていました
私たち人間には汗をかく、水を飲む、
塩分をとる、、
そしてこれはマズそうとなれば休むことも出来ます
犬はそうもいきません
舌を出してハッハとして
熱を外に出す事で出来る体温調整は
真夏には殆どの意味を成さないのではないでしょうか
さらに私たちの体感温度が40℃なら
床から近い犬たちのそれは50〜60℃くらい?
犬にとっての真夏(日中)のお散歩は
低温サウナの中で
硬くて熱いコンクリートの上で
レインコートを着て運動をする
って感じだと私は想像しています
今朝、家族が家を出てすぐにスマホを忘れている事に気づき猛ダッシュで追いかけました🏃♀️💨
靴も履かずに!😁裸足で!!
150mくらいを全力で走り
帰りの150mは小走りで
帰りは足の裏が少し熱かったので
白線の上を歩きました
トータル300mくらい
猛ダッシュと白線
それでも足裏がじんじんじんわり熱くなりました
2時間経っても足の裏を冷やしたくなる様な
違和感が残っていて
みんな🐶も熱い時ってこんな感じかなーと想像していました
因みに何故か手のひらもジンジンしていました
(運動不足のせいかしら^ ^)
何が言いたいかといいますと、、
低温サウナ中で
60℃以上に熱されたコンクリートの上
レインコートを着て運動をしている人を見たら
ギョッとしますが
“運動させられている人”見たら通報しますよね💦
犬の場合は通報できないし
緊急性があるために
自分が代わりに注意をするしかない
これが“肉球警察”の正体だと思います。
私も過去に1度だけ声を掛けた事があります
あまりに犬が足をアチチー!って熱がっていたので
咄嗟に🐾
飼い主さんはその時初めて犬の様子に気づいて
慌てて抱きかかえてワンコに謝っていました
今のご時世いろいろと慎重になりますが
低温サウナの中で
親が子供にレインコートを着せて
熱されたコンクリートの上
運動させているのを見たら
「あぶないですよ」と声を掛けるのが
人として当たり前だと思うのは私だけでしょうか
「うちの子なんだからあなたには関係ないでしょ」って言われてしまうかもしれませんが
私が声をかけた方のように
ハッとしてすぐさまに抱え上げてお礼を言ってくれる様な人もいます
猛暑の中のお散歩を見かけたら
まずはやんわりと声を掛けてみるのが良いのかなと
思います
意外と事情を聞かせてくれたりするかもしれませんし、気付いていないだけという事もあるかもしれません
逆にもし声を掛けられた時には
自分が責められているのではなくて
犬を心配してくれていると思えたら平和ですね🕊️
お読み頂いてありがとうございました
Pusuke