前回のブログで、運動療育の空きがでて、受給者証の申請手続きをしていることを書きました。
が、
実はその後に、色々進展があり、結果的には、運動療育は辞退をすることにしました。
遡ること、1月末。
現在金曜2時間枠で通っている療育の施設長さんとお話している時に、
「◯◯病院で専門的な児童発達の先生がいらっしゃって、トレーニングとかも受け入れているみたいです。気になるなら受診してみてはいかがでしょう?」というお話を伺いました。
◯◯病院について調べてみると、二つ隣の市で、そこそこ大きい総合病院でした。
発達に関する小児科の予約は、毎月2ヶ月先の予約を毎月1日の10時から電話予約のみ、受け付けるという旨がHPに記載されているではありませんか
ちょうどそのHPをみたのが1月31日で。
明日、電話をかけてみることにしたのでした
翌日10時から、予定をブロックし、リモートワークをフル活用し、◯◯病院に電話をかけ続けるものの、まっっっったく繋がらず
なんと、かけ続けた時間、30分
かけ続けた回数133回
でようやく繋がり、4月の予約が取れたのでした
そして、先日、ようやく児童発達の専門の先生に診ていただいたのでした
とても素晴らしい女医の先生で、短い時間でもじっくり息子を観察して、親にも寄り添い、たくさんの言葉をかけていただきました。
先生に
「最終的にはお母さんはどうしたい?診断名をつけてほしい?それとも、どうしたいかわからない、でもいいんだよ」
という言葉をかけていただき、色んな思いがこみあげてしまって泣きそうになってしまいました。
診断名については、どうしたらよいか、わたしの中でもまだどうしたいか決め切れておらず、そしてパパとも核心については話せていなくて
まだ3歳ですが、就学前には色々と考えていかなきゃいけないんだよな、と思いつつ、先生とお話している中で、やはり今息子に必要なのは、表出の部分の訓練であり、なんと、言語聴覚士とのリハビリ、という形で、月に一回、診ていただけることになりました
女医の先生ともお話ししていく中で、
「今の息子に必要なアプローチはなにか」について
いろんな話をしていただき、運動療育もあればいいけど、マストではない、ということになり、
現状、民間療育2つ、
市の発達支援センターでの運動療育月に1回、
そしてこれからのリハビリ月に1回、
で十分ではないか、という結論になりました。
辞退の連絡を入れるまでは
「本当にこれで良いのか、せっかく空きが出た運動療育の枠を手放して後悔しないか」
とってもとっても悩みました
でも家族ともきちんと話し合い決めたことなので、
後ろは振り向かず、前を向いて進むことにしました。
写真は先週行った箱根旅行の帰りに立ち寄った、小田原にあるかまぼこの里、に展示してある箱根登山鉄道で遊んだ時のもの。
娘とわたしが買い物していた1時間、パパとずっとここで過ごしていたようです😂
まだ始まったばかりの新年度ですが、
無理せず、楽しんで過ごせますように。。。