



タイトル見ると
きなこもクッシング症候群だったように
思えますが
きなこは結局検査を受ける事なく
虹の橋に引越してしまいました
95%以上の犬で多飲多尿が認められ、
80%以上で何らかの皮膚症状(薄い皮膚、
脱毛、切開沈着、皮膚感染症、石灰化)が
見られると言われています。
その他には、筋力低下肝臓の腫大や
脂肪の増加による腹部膨満
呼吸速迫などがあります。
また、血栓が肺動脈につまって
肺塞栓症を起こしてパンティングから
呼吸不全を起こすことがあります。
また、糖尿病・膀胱炎、
下垂体の腫瘍が大きくなり
脳に圧迫を生じて起こる神経症状が
見られる場合もあります。
☆═━┈┈ ★═━┈┈☆═━┈┈ ★═━┈┈
上記の症状で赤字にした症状は
きなこにあった(起きた)症状です。
最初に気づいたのはやはり多飲多尿。
食事量は増えていないのに体重増加。
クッシング症候群は食欲旺盛になり
体重増加になると言う事が書かれている
文献が多いけどホルモンの異常で肥満に
なると書かれている文献もあります。
うちでは先代犬のぷぅが食べさせる事に
苦労するワンだったにも関わらず
体重増加の症状があった事もあって
きなこが食べる量が増えてもいないのに
肥満になっていく…。
当時のかかりつけの病院ではその事を
話しても一般採血をしてくれただけでした。
その時の採血の結果は…。
中性脂肪が高い
肝臓の数値が高値
どちらの数値も桁違いと言われ
肝臓は飲み薬
中性脂肪の方はとにかくダイエット
フードもダイエット用のものに
このままだと膵炎、糖尿病になりかねない
値だと言われました。
他にはシニア検診では膀胱結石、胆泥症が
あると説明されました。
他にも気になる症状はありました。
歩きたがらない階段の昇降を躊躇する
頭を前後に振る(小発作?)
この症状は口で説明するのは難しいのですが
数秒で止まるけど回数は徐々に増えていました。
その間にも飲水量や肥満に関して訴えは
続けましたが何故かクッシング症候群の検査を
してみましょうとはなりませんでした。
あんずの時には直ぐに検査してくれたのに
ここの病院で最後に受けた診察の時に
肝臓の数値が正常値と言う事で飲み薬は
中止になり中性脂肪もかなり改善されて
いました。
その後ここの病院はあんずの心臓の病気が
分かった時に先生との考えの違いから病院は
変えていました。
あんずの病院の変更に伴い
きなこも今の病院に替えましたが
初めて診察を受けたのは今年の4月
フィラリアの検査、その時に5月に
シニア検診の予約をしましたが
その前に肺の腫瘍が分かり
大学病院で検査を受ける事になりました。
ただ、かなり日数が空いている事を
心配した先生からきなこの負担にならない
程度の検査の提案があり
血液検査とエコーをして貰った結果。
採血では何処も異常値はなく
ただしエコーの結果
副腎がちょっと大きいと言われ
今迄の気になっていた症状を話し
肺がんの治療が終わったら
クッシング症候群の検査をして
もらう事になっていました。
そして大学病院での検査の際に
血圧が高いと言われ
実は今回の大学病院受診の2日前に
大きな発作を起こしてました。
もちろん話してはいますが…。
きなこが最後血栓がと言われた時
思わずぷぅを思い出し
状況は全く違うと思いながらも
納得いかなくて調べてみると
クッシング症候群のワンは
血栓が出来やすいの
文献を見つけて…:(•ㅿ•`):
どうして早くに病院を変えなかったのか?
どうしてあんずで病院を変えた時に直ぐに
診察を受けなかったのか?
検査を受けていたら
全て年齢のせいにしなければ
やっぱり
きなこにはごめんねしか言えません。
ここまで読んで下さった方
上手くまとめる事が出来ず分かりにくい
文章ですいません″╯-╰″
前回【7月18日】の受診の時に
利尿剤が少量増えた事もあり今回は
血液検査でした。
結果は腎機能も電解質も問題なし(๑•̀ㅂ•́)و✧
体重も前回3.28kgが3.4kgになってました。
目の方は今迄の血清の点眼薬は中止して
眼軟膏に変更になりました。
そして前回、出して貰った睡眠導入剤は
あまり効果が感じられない事と夜間起きる
タイミングは観察してみると水が飲みたいのと
ちっこに行きたい時に起きている事…。
私が「この薬を飲んだら朝までグッスリ
眠れるそんな薬があればいいんですけどね」と
言ったところ【あるにはあるんですけど】…と
若干歯切れの悪い感じの返答で💦
先生としては家族が疲弊してしまっては…と
心配して出してくれたけどあまりキツイ薬は
今のあんずには飲ませたくはないらしく
丁度、前日某SNSでわんちゃんに睡眠薬を出して
もらったら朝になっても起きなくて病院に連絡
して連れて行ったらもしかするとこのまま目が
覚めないかもと言われ結局そのまま虹の橋に
行ってしまったと言う記事を読んだばかり
だったので…。
先生が躊躇しているのにどうしても出して欲しいと
言う程家族は困ってはいないので中断して様子を
見ることにしました。
実際、今のあんずは寝たい時に寝て
食べたい時に食べての生活で
多分これが精一杯なのではないかなって感じで
今のあんずは兎に角痩せすぎている。
肋骨も外から見て数える事が出来る位で
背骨も掴める位の状態で💧
先生からは「ホルモンの病気もあって色々と
心配はあると思いますが今の杏ちゃんにとって
1番怖いのは肺水腫を起こす事です」と言われ
そっちの治療を優先したいと思いますと言われ
ました。
はい✋私もそれが1番怖いです