シェフいわく
「わかる人にしかわからないかもしれない、微妙な差異。
だけどそれが「本当に美味しい料理」と「美味しい料理」との境界線になる、と信じてずっとやってきた。
なので、今回のような失敗は本当に凹む。
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
大きな失敗は何一つしてないのに、ほんのちょっとした誤差の積み重ねで味に差が出てしまう。
早く次の仕込みをしたい。
雪辱戦をしないと気が済まない。
でも本当の問題は、今回作った料理をどうアジャストしてお客さんに出すか…
頭しぼってそのアイデアを出さないと…。
全部自分で食べてすぐに次のを作りたいけど、コストもかかってるしそうもいかないからな~」
ということです。
結論としてはアジャストに成功し、ちゃんと料理として出せるようにはなりました。(;^_^A
お客さんが召し上がっても、たぶんよほどの味覚をお持ちの方でなければ、味の違いはわからなかったと思います。
私も言われて味見しましたが、ごくごく微妙な差でしたから。
が、それでも許せなかったシェフ。
料理人としてはいいんでしょうが…(ちょっとめんどいような…(-"-;A)
★次回は9/11(火)アップの予定です。