初心者が詠春拳の練習をしていると良く「肩の力を抜く」とか「力みを抜いて」とか言われます。僕も言われましたが、師兄の中には「体をだら~とさせればよい」という人も居たりで、どうすれば良いのか理解できず混乱した記憶があります。

 

正直を言えば指導する立場になった今でも、自分の動きが理想に近づけているかが気になる事があります。多分、僕と同じような疑問を持っている人って他にもいると思います。

そこで、今回は体をリラックスさせる方法について僕の個人的な考えを書きます。(初歩的な内容ですいません)

 

当たり前の話ですが、初心者が「だら~」とばかりしていては武術として、それどころかフィットネスとして成立しないと思います。 背の高いビルを想像すれば分かる事ですが、周囲のコンクリやガラスはビル自体の安定に貢献しているとは思いますが基本は鉄骨ですよね。(建築に詳しい人がいらしたら、個人的に建物の構造と免震に興味があるので教えて下さい!)

 

これを人間に当てはめれば骨格という事になりますが、土台が地面と接する足(足首から下)、そこに膝、腰、背骨、頭を繋いだという感じですかね。

詠春拳に限らず、人間の動きで重要なのは体の軸ですが、これらの身体部位を繋げた軸をどの様に安定して繋げるかが全身をリラックスさせるポイントです。

軸の作り方、関節の揃え方の説明はそれぞれの流儀で異なると思います。

 

さて、関節が揃うと体の重みを足裏に感じる事が出来ます。

この感覚を維持しながら動作を行えば、自然と力を抜いた動きが出来るようになると思います。逆に力むと折角作った骨格の軸が崩れてしまいます、ですので「どうやって軸を崩さずに動くか」を感覚で掴む事。

これは感覚的な話なんで文章にしずらいですが、先生や指導員に確認しながら自分で感じるしかないかもしれません。

 

先日ご紹介した、「DST mariko」さんのブログは非常に分かりやすく各関節の動き、全身の繋ぎ方をご説明されてますので、とても参考になるかと思います。


姿勢を正しく保てれば、関節への負担も少なくなるでしょう。それに、無駄な動きも減りますし、

体をリラックスさせる事が出来れば心にも何となく余裕が出てきます。

いろいろとストレスになる事が多い時期ですので、体や心に余計な負担をかけないように楽しく練習したいですよね。

 

皆様が明るく、楽しく、健康に過ごせるのを心から祈ってます!