アメリカ南部に住んでもうすぐ一年が経ちます。

東部とは気候が大分違っていて、とにかく春先から秋にかけての湿気がすごいです。

そのせいか足(特に足首から脛の真ん中)まで、今まで経験した事が無いような「むくみ」が出て、つっぱる感じの痛みがひどくなりました。

 

どうしようもなくなって、NYの師母(武術の先生の奥さん)に相談したところ、ハトムギ(よくいにん)のスープを飲むように言われ、2週間ほど飲み続けたら足首の「むくみ」以外は殆ど無くなりました。

 

師母によると春先から湿気が増してくるので、湿気が気になる場所に住んでいる場合は、むくみが出る前からハトムギスープを飲むと良いとのことでした。 これは香港や台湾では割と一般的な事のようです。 ただし、ハトムギは体を冷やす効果があるため、冷え性の方はハトムギを一度、フライパンでちょっとだけ空焼きしてから使う必要があります。

※空焼きはフライパン等でハトムギだけを軽く色がつく程度に炒める事です。

 

さて、健康の為に身体を動かす習い事をされている方も多いと思います。

僕は詠春拳という武術をしていますが、ほぼ毎日1時間から2時間は時間の許す限り練習していますが、やはり年齢や環境には体調がかなり左右されます。

環境では先程の「むくみ」等、そして加齢については疲れが残るとか、回復力と単純なスピードが落ちてきたいった感じです。 ありきたりな話ですが、やっぱり若さっていいですね(笑)

 

さて、体を動かす事は体に良いことは間違いありませんが、年齢や環境とともに生活習慣や食事とかも気を使わないと、いつまでも身体を元気に動かすのは難しいのかなと感じ始めています。 という訳で、僕は動く身体を可能な限り維持したいのでいろいろと試しています。

 

前置きが長くなりましたが、今回は今までお会いした方々に聞いた方法で、僕自身が実施している事を書きます。

 

まず、「怒りやネガティブな感情」を抑えるです。 当たり前ですが、ネガティブな発想は毎日の生活に悪影響が出ます。ですので、ちょっとでも ネガティブな考えが頭に浮かんで来たら深呼吸をして、「悩んでも苦しんでも過ごす一日は同じ、どうせなら楽しく」と気分転換をするようにしています。 特に怒りの感情は肝臓の気を乱すようです。肝臓の気が乱れると目といったところにも悪影響があるようですから、なるべく怒らないようにしましょう。特に眼圧が高い場合は要注意だそうです。

 

それと「飲酒等、肝臓や腎臓に負担をかけない事」です。肝臓や腎臓の気の乱れは、疲れがとれないといった体調に悪影響を及ぼします。 それに暴飲暴食や不規則な食事は胃腸に負担によくない。健康な消化器は臓器や身体に必要な栄養の摂取に重要ですから、ここにも僕は気を使っています。

 

と、ここまで来て「当たり前の事」を書いているのに気付いたので、僕独自の養生法を書きます。(皆様は自己責任でお願いします。それからやりすぎは何でも良くないです)

・練習後にクコ、当帰、キジツ、西洋人参、(それぞれ1グラム程度、クコは10粒以下)のお茶を飲む

 ※腎臓、肝臓、胃腸に良いと聞いています。西洋人参はあっても無くてもOKとの事。

・ビタミンCを飲む。(僕は毎日1,000mgを30年以上続けていますが、体調が非常に良いです)

 ※特に肌がきれいになるとのこと。自分でいうのも変ですが、僕の肌は超綺麗です(笑)

・3月から8月の間は週に一回はハトムギのスープを飲む。(ハトムギ10~20グラムを500mlのお水で30分煮る。これはむくみに良いです。師母から聞き、僕も試しました)

 ※沸騰するまでは強火、沸騰したらとろ火。ハトムギ自体は食べない方が良い。

 

勿論、本当に病気の場合もありますので、自己判断は危険ですが、民間療法は効果や理由があると僕は感じています。

医者でもないのに無責任に書くとお叱りを受けそうですので、これくらいで止めますが、ご興味のある方は漢方診療をしているお医者さんにご相談してみると良いかと思います。

 

最後に健康の為に何かしらの運動をされている方は、とにかく無理せずに体調が良くない時には練習を休む勇気が必要だと思います。 折角、体に良いことをしているので、無理せずに自分のペースで行きましょう。 とにかく「継続は力なり」ですし、続けられさえすれば時間はかかっても殆どの事は出来る様になります。

 

さて、写真は僕が日常で使っている、漢方食材です。

アメリカには中華系の移民が多いので、漢方食材が非常に手に入りやすいです。

僕の場合は知り合いに中医師や鍼灸師が多いので、相談しながら使っています。

季節の変わり目です。皆様もお体に気を付けて、毎日を楽しく元気に過ごしてください!