行田蓮と世界の花蓮42種類約12万株が咲く、14万平方米の公園。
行田蓮は地中から出土した1400~3000年前の種が自然発芽したもので、市の天然記念物に指定されている。
到着すると展望台が出迎えてくれます\(^o^)/
ここに来ると真夏の日差しを
思いっきり浴びてしまいます💦
見事に咲き誇っています🪷
まだまだ頑張るぞ✊
ハスの花言葉は「清らかな心」「休養」「神聖」「雄弁」「沈着」「離れゆく愛」です。
まさに極楽浄土に咲く花らしい「清らかな心」といった花言葉は、池の泥水を吸いながらも美しい花をつける特徴にちなんでいます。
「雄弁」といった花言葉は、エジプトの神オシリスに捧げられた背景に由来するといわれています。
ポジティブな花言葉の多いハスには、「離れゆく愛」「救ってください」など、一見すると怖い花言葉もついています。
「離れゆく愛」は、ハスの花期が短く、枯れる頃には1枚1枚散っていく姿にちなんでいます。
「救ってください」は、仏教に由来し、お釈迦様へ「私もあなたのような悟りの世界に連れて行ってほしい」といった仏教徒の願いが込められているそうです。
ハスの花は早朝に咲き、正午には閉じてしまう特徴があります。
ハスを楽しみたい方は午前中までに沼地を訪れるか、早朝観蓮会を開催する蓮池に足を運ぶとよいでしょう。
ハスの葉に水がかかると、水は葉の上で丸い水滴となりコロコロと流れていきます。
これはハスの葉の表面に超微細な突起物があるから。
そのサイズは数マイクロメートル程度。
1マイクロメートルは、およそ0.001ミリメートルです。
日本人の髪の毛の太さは0.08ミリメートルなので、とても小さいことが分かるかと思います。
この突起物がクッションとなって水滴を支え、撥水効果を生んでいます。
古代蓮の里は、コスプレのメッカでもあります👗
美しい花を咲かせた蓮の地下茎は、秋になると生長がとまります。
やがて、翌年の発芽にそなえて栄養をたくわえます。
レンコンは、地下茎が肥大したものです。
次回は、古代蓮の里に生息する生き物たちにフォーカスしてみます🦆🪲🦗🐸
参考文献:green snap、molp
🪷🌞🇯🇵ガンバレ日本🇯🇵☀️🪷