午後3時過ぎに関わらずこの賑わい。
都内もあって外国人観光客が多い。
色とりどりのつつじが、これでもかと咲き誇ります✨
1706年に、5代将軍綱吉が今に残る社殿を造営、千駄木の旧地より遷座した。
権現造りの本殿、幣殿、拝殿、唐門、楼門、透塀は国の重要文化財に指定されており、江戸の神社建築としては最大規模のものである。
境内西の丘に4月上旬から中旬にかけてたくさんのツツジが咲く。
ご由緒
御祭神素戔嗚尊(すさのおのみこと)、大山咋神(おほやまくひのかみ)、誉田別命(ほんだわけのみこと) 相殿:大国主命(おおくにぬしのみこと)、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
建造物の装飾は、鮮やかな色合いやデザインで、豪華な姿に圧倒されます。
空襲や震災が起こった際もすべての建造物が奇跡的に残ったことから「強運の神社」と呼ばれていて、それだけでもご利益がありそう。
《千本鳥居》
どれもこれも鮮やか過ぎて眩しいくらいです。
「よくもまあ次々と人が集まってくるなあ」
「気になってゆっくり休めやしない」
「まあなんだよ、つつじを見に来たんだから俺たちのことなんか相手にしてないよなぁ」
「お!でもカメラをこちらに向けている物好きがいるぞ」
「ちょっとポーズをとってやるか🐢」
⛩️これほど多くの鳥居が集まっているのかというと、この鳥居は願いが叶ったお礼として奉納されていたものだから。
今は多くの方が祈願を込めて奉納しているのだそう。
こんなたくさんの願いを叶えてきた神社に願いを込めたら、強力なパワーをもたらしてくれそう。
どこまでも続いていきそうなこの千本鳥居は、通り抜けると邪気をきれいに払ってくれるのだそう!幾重にも重なる鳥居の中をくぐっていくと、不思議と心が洗われますよ。
ツツジの花言葉は「節度」「慎み」です。
春先にみずみずしい花と葉をつける様子から、若く美しい女性を象徴する花とされていました。
そのような経緯からこれらの花言葉がついたと考えられています。
なお、ツツジには「禁酒」といった少し変わった花言葉があります。
「ツツジ」は英語で、「Azalea(アザレア)」ですので、「アザレア」の花言葉を見ると、節制や禁酒を意味する「temperance」、お体を大切にという意味の「take care of yourself for me」、もろさを意味する「fragility」がそれにあたります。
東京十社の1つに数えられる神社で、1900年以上前にヤマトタケルにより創建されたと伝えられる、長い歴史を持った由緒正しき古社です。
厄除けや商売繁盛のほか、縁結びに強力なご利益があると注目のスポット!
参考文献:るるぶ&more、green snap、oggi
🌺⛩️🇯🇵ガンバレ日本🇯🇵⛩️🌺