白を纏った男
いわゆる雪国の豪雪に苦悩している皆様、
心は折れていませんでしょうか??
記憶の限りでは、6年前の豪雪シーズンよりも
雪は少なくとも、より厳しい寒さを感じる今日この頃。
ここ青森市内の積雪もかなりのもの。
1m先も見通せない吹雪の厳しさを味わいつつ、
どうしてもこの地区の経済の停滞を心配してしまう私ですが、
毎朝、粛々と雪かきに没頭する青森の方々の
忍耐力には本当に頭が下がります。
こんな厳しい雪の季節ではありますが、
たまに姿を見せる太陽が照らす白の絨毯の輝きは
実に美しいものがあります。
これぞ雪国の美。
一方、遠い海の向こうでは、ロベカルこと
ロベルト・カルロスが2012シーズンが終了後、
ユニフォームを脱ぐことを表明したそうで。
現在のクラブでは、選手というよりも"首脳陣"としての
負担が大きくなっていたロベルト。
クラブチーム、代表。。。
全てを勝ち取った彼には、もはや後悔の文字はないはずです。
97年8月。
僕と彼とのファーストコンタクトは、
今はなきchamartinのマドリーのciudad deportivaでした。
真夏の厳しい太陽の下、
練習場に駆けつけたサポーターに一人ひとり
延々とサインを書き続けていたロベルト。
その後、個人的に関わる機会も少なくありませんでしたが、
気さくでユーモラスながら、サッカーに対する真摯な姿は
尊敬に値する男。
プロとはいかなる姿を見せるべきか。
彼にはそんなことを教わった気がしています。
”あの頃”、彼の頭の中にある移籍先の候補国に
3番手or4番手でJリーグがあったことを思えば、
彼のような選手にJに来て欲しかったなというのが本音です。
思えば、彼は極右翼思想に染まったウルトラス・スールが認めた
数少ない褐色系外国人選手。
彼にとってもR.マドリーはさぞ居心地の良いクラブだったに
違いありません。
現在の青森ではありませんが、
きっと彼の心も”El Blanco(白)”を纏っているはず。
マドリー史上、最も危険な左サイドバックの
輝かしい足跡に拍手を送りましょう。
Gracis Roberto....
不景気の象徴
『どこへ向かっていくのか?』
行き先不明の欧州経済において、
イタリア、ポルトガルらと並び、
深刻な問題を抱えているスペイン。
つい昨日、最新の雇用状況が発表され、
前回の発表を上回る22.8%の失業率を
抱える状況が明らかとなったばかりですが、
今日は更なる凶兆・・・
スペインのカタルーニャに本拠地を構える
航空会社スパンエアーが事実上の
倒産することが報じられています。
株式の81.4%を保有していた投資コンソーシアムである
Iniciatives Empresarials Aeronàutiques (IEASA)が
カタール航空への株式譲渡を巡り交渉を続けてきたものの、
これが決裂。
自治州からの援助も断ち切られることが明らかとなり、
最悪の事態を招いたというわけです。
2008年8月のJK5022便離陸失敗事故
そして、2010年の経営危機という苦境を
経験していた企業だけに、
大変残念な結果と言わざるを得ません。
スパンエアー・・・
日本の方にはあまり馴染みはないでしょうが、
個人的には、サンティアゴからマドリードに飛ぶ際には、
格安なのを理由に度々利用し、愛着を持っていただけに
少々ショッキング。
航空業界ともなれば、
関連する企業も決して少なくないのが、
逃れられない現実。
この倒産が、次の惨事の引き金にならぬよう祈るばかりです。
欧州全土に広がる「金融不安」による
負のスパイラルに巻き込まれたスパンエアーは、
かつてはゆかりの地であった
パルマ・デ・マジョルカを本拠地にするマジョルカの
冠スポンサーをになっていたこともありました。
マドリーに捨てられたエトーが大活躍していたっけ。
11月の総選挙により政局に大きな変革が
もたらされたスペインですが、
依然として余儀なくされる視界不良の航行に
日々懸念を募らせているのは、私だけではないはずです。
カシージャス『バルサの祭りに参加しろ』
久々の更新は、我らがマドリーの敗戦への愚痴です。
昨シーズン、唯一のタイトル獲得となった国王杯でしたが、
今シーズンは決勝の舞台にすら上がれなくなったマドリー。
しかし、『今日こそは・・・』と期待を込めたTV観戦は
実に手に汗握る試合でした。
前半終わって2-0のビハインド。
1stレグの結果を含めたスコアは4-1となり、
もはや勝ち目なしと思わされたわけですが、
『愛してるぜ。いつまでもここにいろよモウリーニョ。』
と屈辱的な合唱される”お祭りムード”のカンプノウにおいて
右サイドのエジルを核とした、
後半の猛追撃は実にお見事でした。
C・ロナウド
ベンゼマ
が立て続けに得点。
前半ピッチに立っていたイグアインがイマイチだっただけに、
途中出場のベンゼマやカジェホンが逞しく思えたほど。
あと1点取れば、アウェーゴールで立場が逆転するという
まさかの展開に、攻守にわたり冴えを見せ続けたマドリー。
なのに
なのに
審判の笛がお粗末過ぎたわけで![]()
MARCA紙は、主審テイシェイラ氏のレフリングに10点満点の2点。
”お粗末な試合コントロール。
特にバルサのエリア内でマドリーに向けた判断は、
この試合を台無しにした”
と酷評しています。
きっと勝者バルサからすれば、
単なる『負け犬の遠吠え』に過ぎないのでしょうが、
マドリディスタであれば、誰しもが納得いかないわけで。
無論、選手達も同様。
キャプテン・イケルが、試合終了直後、主審に詰め寄り
『おぃアンタ。早くバルサのどんちゃん騒ぎに参加しにいきなよ』的な
発言をしたことを認めれば、
一方でセルヒオ・ラモスは、自身のツイッターで
誇らしいプレーを披露したマドリーへ賛辞を述べつつ、
『世の中には、太刀打ちできないものがある。
と明らかに審判のレフリングを非難するつぶやき。
あと少しで勝てたのに。
ただし、エジル、カカ、ロナウドらの躍動を見ても
口にはしないが、勝てる気さえしなかったバルサに
あと一歩というところまで詰め寄った現実があっても
モウリーニョが牽引するマドリーが
カンプノウで勝利を挙げたことがないという事実は変わらず。
何とも歯がゆい思いが巡ることは否めませんが、
今日のところは、自称「スペインサッカー評論家」として
この対戦がサッカーに不要な暴言や暴力で
荒れることがなかったことに、喜びを感じることにしましょう。
Hala Madrid!!!!!!!!!!!
引き続きユニフォーム
昨日のサイン入りユニフォームに続いて、
同時に届いた貴重な支給品を紹介します。
こちらは、昨年末にブログの記事にもした
バジャドリのカルタヘナ戦限定のユニフォーム。
長年培ったコネクションをフルに使って入手しました![]()
胸には、限定発売されたレプリカにはなかった
乳がん撲滅推進の慈善広告付き。
残念ながらみBBVAパッチは付きませんでしたが、
選手用LFPパッチおよび
背面には我が朋のネーム&ナンバーと
バジャドリード市の広告が付いています。
kAPPA&ピンクといって思い起こすのは、
ユーべの100周年でしょうか。
一方、コチラは恐らく一般的なコレクターでも
見向きもしない品でしょうが、
実際手にとって見ると、なかなかのシャツ。
激務の後の癒しとしますか(笑)
次回渡西する際には持参して、
シシ君にサインをもらうことにします![]()
1万キロを旅したユニフォーム
新年明けましておめでとうございます。
…と申し上げるには遅すぎるご挨拶で
失礼いたします。
今日1月6日は、遠くスペインでは
"Los reyes magos"
という子供達がプレゼントをもらえる日。
スペインのクラブチームの多くはこの日にあわせ、
恵まれない子供達にプレゼントを送ったり、
選手達が小児病院におもちゃを手に足を運んだりします。
どういうわけか、我が家にも
プレゼントがスペインから届きました。
Real Valladolid 所属選手および監督・スタッフ全員の
サイン入りユニフォーム![]()
送ってくれたのは、我が朋、シシことシシーニョ君。
背面には、しっかりと彼のネーム&ナンバー、
さらにメッセージ付き。
旧友のビクトルが背負っていた21番を継承する男 は、
日本のSAMURAI文化に深い興味を抱いています。
今期2部のバジャドリは、
経費削減のため試合用ユニフォームは
数試合使いまわしだそうで・・・。
このユニフォームは自分で買い取って贈ってくれたもの。
さらに海外への小包送付に四苦八苦しながら
この日を目指して送ってくれた
彼の心遣いに感謝です。
Gracias Sisi!!!
今年最初のゲームでのシシの奮闘を期待せずにはいられません。





















