8月の終わりのこと。

 

夏休みが終わってしまってガッカリな子どもたち。

それでも算数のクラスは行うのであります。

 

 

 

やる気が出るように氷を口に入れてあげたり、まとめのテストが終わったら飴ちゃんのご褒美をあげたり、

女子たちの気分が上がるように頑張る私(笑。

 

なんせ、算数が嫌い!だからやってるんだもんね。

好きならいいんだけど(笑。

 

 

 

 
 
しかもいきなり文章題。
一体どういうことなのか、文章の意味をしっかり自分なりに解釈することが最も重要です。
自分のペースで、「あぁなるほど、そうか」とならなければ学んだことにはならないのが算数だと思っています。

 

 

 
今日は大きい画用紙をだだーーーーっと広げて、さぁ!好きなだけ好きなペンで書いていいよ!といったら
「やった〜〜〜!」
 
喜んで女子たちはたっくさんのペンたちを取り出します。
 
女子ってなんでこんなに筆記用具が好きなんでしょう(笑。
 
「これ、貸して?」
「いいよ!」
「え?この意味ってこうだよね?」
 
そんなことを言いながら一緒に問題に取り組みました。
 

 

 
大きくなって、この部屋で一緒に算数を勉強したことを思い出してくれるかな。
そういえば、あそこで大きい紙を広げて算数したっけ。
 
つまらない思い出じゃなくて、算数の楽しい思い出がひとつでも財産になって行きますように。
 
レッスンが終わって外でキャーキャー言いながら走り回る女子たちの声を聴きながらブログを書く、私。
そしてそんな日々はやっぱり終わりがくるのだから、そうやって走り回るのが大好きな年頃は
思う存分、子どもの時間を味わって、楽しんで、大きくなってほしいと思っています。