ドロ沼・・・でも楽しい! | スタンダーズのブログ

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岐阜の田舎でひっそりと旧車をイジっております。
旧車の再生も人生も「ぼつぼつこつこつ」・・・
なんでもほどほどに・・・中庸が一番。

お客さん(・・・というか、旧車仲間)のお車・・・

トヨペット クラウン RS20

実は・・・
去年の秋から地味~~に修理してます!

冬の間はパーツクリーナーが手に触れると冷たいから・・・といった軟弱な理由でなかなか作業が進まず・・・

先日、ようやく一段落し、着地しました!

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ん~~~~
やっぱりカッコイイ!!

純正のホイールキャップが無いので、うちにあったホイールリングを勝手に付けちゃいました!

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スタンダードなので、モールがシンプル!

黒いてっちんホイールにリングだけで、雰囲気がイイです。

ちょっと、タイヤ小さいけど・・・。


そろそろ車検か?
と、思いきや・・・

今度はエンジン内部がオイルでコテコテ・・・。
新品のエンジンオイルもすぐに真っ黒!

どうやら、オイルパンにはヘドロ状のオイルが溜まっている感じ・・・
そして、オイルが上まであまり上がって来ていないことが判り・・・

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エンジン車載状態でオイルパンを取ろうとしたが、かなり固着していて断念・・・。

え~~い面倒だ!

エンジン、降ろしてしまえ~~っ!!

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ということで・・・
かなりアグレッシブな展開ではありますが・・・

車内にあるサービスホイールからエンジンとミッションをくっつけているボルトをチマチマ外すも・・・
どうしても、1本だけ工具がアクセスできず・・・

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もっと大きいサービスホール!

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ここまで開くと気持ちイイ~~。

ついでに床の錆も発見!

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またまた、ミッションマウントの破断も発見!

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ミッションも降ろしてしまいそうな勢い!

どんどん・・・
いわゆるドロ沼に入った感がありますが・・・

何故か、失望感はありません。

少しづつではありますが、着実に良くはなってきています。

そんなクラウンを触っていると楽しいのです!

昭和36年のお車です。

これぐらい旧い車を触っていると・・・

なんか、気分もゆったりしてきますね。