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Pubson

上海と東京に拠点を構える「Pubson」の代表ブログです。

・上海でのセレクトショップ運営
・日本企業の中国進出支援
・中国媒体へのコンテンツ提供

を生業にしています。

企業理念は、「カルチャーとビジネスにおける優れた”翻訳者”となる。」です。

はじめましてPubsonの東京サイドの代表の酒井です。

私は中国にまつわるニュース等を中心に書いていこうと思います。

今日は2月3日で日本では節分ですが、中国では年末ムードが日に日に強まっています。

今年の旧正月の元日は2月10日で、一般的には元日の2日前から元日の8日後まで
お休みを取る会社が多いです。

今年の中国新年の交通機関の輸送量はのべ34億人を超え、うち2億2500万人が鉄道、
3550万人が飛行機、31億4000万人が長距離バスなどの交通機関を利用すると予想
されています。

地球の人口が凡そ69億人なので地球上の人口の半分が一回乗り物で移動していることに
なるのですね。って言っても、イメージがし辛いほど大きな数字ですが。。

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旧正月は故郷に帰り家族で過ごすというのが一般的ですが、昨今ではこの時期に
観光に行く方も増えているようです。

私の友人も春節の時期は交通が不便で国内の交通手段は軒並み値上がりするので、
あえて実家には帰らずに、海外に旅行に行くものも多くいます。

このように家族で過ごさずに旅行をする傾向は、ライフスタイルの変化や所得水準の向上に
起因しており、2013年春節時期の旅行者は2億1100万人で昨年より20%増加する
見込みです。
(日本への旅行者は未だ芳しくないようですが。。)

この傾向はまだまだ続くのでしょうね。

このように旧来のライフスタイルと新しいライフスタイルが入り交じっている所に非常に面白みを感じます。


兒玉@上海です。



今日は、弊ショップFASICARTの近くのカフェCITIZEN Cafe Barに来ています。

上海で発行されている英語フリーペーパーの読者投票では、
2006年から7年連続のベスト・カフェに選ばれているカフェで、
雰囲気もよくてWifiも使えるので、よく使わせてもらってます。



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平日午後2時~5時のAfternoon Tea Set (45元:約650円)がお薦めです。
(このセット、2年前は39元でした。お値段15%UP。。)

ショップのある进贤路という通りは、
CITIZEN以外にも、いい感じのカフェやバー、レストランがたくさんある通りで、
老舗の上海料理店もあり、食事には事欠きません。




その一方で、昔ながらの上海人の住まいも残されていて、
地元の人たちの洗濯物も普通に干されていたりして、
カオスな雰囲気の漂う通りです。


中華、タイ料理、ベルギー料理、オイスターバー、日本料理などなど、
いろんな飲食が混在しているので、
食事がてら、ふらっとお店に立ち寄ってもらえたらと思います。


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弊社ショップの住所はこちらです。

■FASICART
上海市进贤路182号(近陕西南路 or 茂名南路)
地下鉄の場合:1,10号線の陕西南路駅 or 2号線の南京西路駅から徒歩10分
営業時間:13:00-21:00





兒玉@上海です。

最近、日系企業の中国ネット販売をお手伝いすることが増えているので、
ちょっとそのあたりの概観情報を今日はご紹介します。


中国インターネット研究センター・DCCIが発表した「Forecast2013:中国EC白書」によると、
中国EC産業は2012年についに1兆元(約14兆円)を越えたそうです。

今年は1兆4000億元(約20兆円)を上回り、
社会消費財小売総額に占める比率も5%を上回る見通しのようです。
ちなみに日本は約9兆円で、社会消費財小売総額に占める比率は約3%です。


上記は、Taobaoを中心とした、ネット販売での流通額で、
Taobaoの会社自体の売上は400億元前後とのこと。
広告事業やITサポート費用といった全ての事業の数字を併せた数字のようです。




また一方で、台湾を見てみると、
EC年間売上高は前年比17%増の6600億NTD(約1兆9,000億円)に達していて、
2015年には1兆NTD(約2兆9000億円)に達する見通しとのこと。

台湾ではEC市場の成長の伸びはすごく高くて、EC産業は台湾の数少ない成長産業の一つとなっていて、今後の発展が期待されているのは間違いないです。
とはいえ一方で、台湾のネットユーザーが1000万人程度であるのに対し、中国大陸は5億人以上のネットユーザー規模を持つため、台湾のEC事業者は巨大な中国市場にどんどん進出してきてますし、これからもこの流れは強くなっていくと思います。





台湾企業や中国企業の巧い部分は勉強させてもらいつつ、
負けないスピード感をもって、戦っていかないとですね。

中国のECのひとり顧客あたりの単価はまだまだ低いものの、
マーケティング(Promotionだけではなく、4P全て)をきちんとやれば、
日本とほぼ変わらない単価を実現するのは決して難しくないので、
日系企業が、どれだけ本気の覚悟でこの市場に臨むのか、そこがポイントだと思います。






中国で小売をしていて本当に強く感じるのが、ファッションブランドに限らず、

・徹底した顧客目線
・絶対にやりとげるという覚悟


の二つは少なくともその会社なりブランドなりにないと、
絶対成功できないということです。


逆にいうと、「上の二つはクリアできる!」と感じるブランドさん、会社さんは、
ぜひ中国市場に乗り込んでもらって、僕らPubsonも一緒に、楽しい騒ぎを起こしていきたいですね。