20世紀初頭、アイルランドのワイン商の間で、ワインの空樽にウイスキーの新酒を購入して詰め、独自に熟成させて売るのが流行りました。
時代の流れと共に、このような伝統も消えつつありますが、
この「グリーン・スポット」はその中の一つで、独立したワイン商のミッシェル&サン社がピュア・ポットスチル原酒を使用し現在も販売しています。
最初に販売された時期の記録は残っていないようですが、
1920年代には毎年100樽のシェリー樽に、ジェムソン蒸留所で
グリーン・スポット用原酒が詰められていたということです。
現在ジェムソン蒸留所は閉鎖されましたので、旧ジェムソンのレシピに
合わせてミドルトン蒸留所で生産されたポット・スティル・ウイスキーが使われています。
約25%はシェリー樽を使用し、7~8年熟成させています。
生産本数は非常に少なく、年間500ケース(6000本)の限定生産で、その大部分は本国で消費されているそうです。
ウイスキー通の評価は高く、ウイスキーマガジンの、ベスト・オブ・ベスト
にて、アイリッシュ・ウイスキー部門で最優秀賞を受賞しました。
フレッシュな香りとなめらかな味わいで、コーヒーとはちみつを感じる余韻が長く続きます。
アイリッシュの神髄とも言えるメローな風味が楽しめる銘酒
「グリーン・スポット」
一度は是非お試しあれ。
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