またまた来ました、大磯港
雨が降るのは分かっていた。
なので身支度バッチシ、作業用のカッパの上下。
(もちろんワークマンで買ったのだ)
さすがに釣り人は、パラパラだった。
写真は帰る間際に撮ったのだけど、私が最後だった。
今日の釣果は10センチしかないキス1匹。
聞くも涙、語るも涙の物語なのだ。
不思議な、お爺さん登場
「釣れてますか?」と、不思議な仕掛け竿を持ったお爺さん。
「ダメですねー。ときどきアタリはあるんだけど」
「どれどれ、仕掛けを見せてください」
「おっ、いいリールを使っていますね」
「このリールなら、この竿でも100メータ以上は飛びますよ」
「ほらあそこ。鳥がとまっている辺りがいいんですよ」
「120メーターはあるから、あんたじゃちょっと無理かなー」
「この針じゃ大きすぎますよ。ピンギスなら○号ぐらい」
「錘も15号ぐらいが、この竿に合いますよ」
「あなた右利きですよね。投げ釣りを初めて間もないんですね」
「だったら丁度いい。リールを左で巻く方がいいですよ」
「左で巻く習慣をつければ、右手はアタリに集中できる」
お爺さん、テキパキとリールを左用にしてくれた。
「ところで、それ何を釣るんですか?」
「タコですよ。キスもチヌもカツオも、冷蔵庫に一杯になったから」
「また会いましょう。キス釣名人の○○さんも来るから、紹介しますよ」
お爺さん、すぐ近くに住んでいるそうだ。
仕掛け2本、海の彼方へ
かろうじて小さいキスを1匹釣り上げたが、その後は悲惨。
根掛かり、針の先が無くなっていた。
針を変え、ふたたび遠投するが、またもや根がかり。
今度は力糸ごと、海の藻屑と消えた。
手先がかじかんで、糸がうまく結べない。
幾度も脇の下で温めて、ようやく完成。
オルブライトノットってやつで、結んだはずだった。
ガタガタ震えながら餌を付け、再挑戦。
スゲーっ。
今度は100メーターは飛んだぞ、と思った。
ありゃ? 糸がこんがらがっている。
こんがらがっているだけじゃなかったー!
仕掛けとオモリと力糸が、すっぽ抜けて飛んでいったのだ。
そりゃ飛ぶよね。
大陸間弾道弾並に、空高く飛んだんだもの。
で、今日の教訓
ホカロンは、必需品。
10センチのキス1匹の値段、約3,000円也。
魚屋さんの魚が如何に安いか、身に染みた一日だった。
※ もちろん、明日も行くよ。せめて1匹500円ぐらいにしなきゃ。
【釣り場紹介】
相模湾、大磯港岸壁
駐車場:有料(今日も、1000円也)
トイレ:有り
餌屋(釣具店):有り
釣果:ついに1匹のみ。やばし、坊主近し。
《総評》
初めての港の岸壁釣り。足場はいいけど、何か物足りない。
お爺さんの話だと、狙う魚によって場所を変えなきゃならないらしい。
私と同様、最後まで粘っていた青年、チヌ4匹。ちょっと小さいと言っていた。
にほんブログ村
☜ ポチっと押してね
『本にする原稿の書き方』は、こちらです。
http://pubnet.blog.fc2.com/