7月中旬から熱が上がったり下がったりしていたのですが、検針日の4日前から高熱が続き、検針日にやっとの思いで出ました。

血液検査の結果炎症値は基準値の100倍高く、即座に緊急入院。ガーン 基準値: 0.14に対して13.3

 

その日は台風の真っただ中で、一時的に妻と一緒に帰りたかったのですが、そのも許されず、1人で帰宅する妻が心配。

 

点滴の針を挿入

 

これが問題でした。右上も左上も看護スタッフが見ても、先生方が見てもさせる場所がなく、エコーで探したのですが、無いということになりました。ガーン

 

今までたくさんの抗がん剤を行ってきて、太い血管はすべて潰れ、毛細血管で血を送っている状態のようです。

 

よって、点滴の針は足の付け根から挿入(くるぶし辺り)初めての経験。

しばらく、足の付け根を移動するkとになりました。

 

抗生物質の投与始まる

抗生物質を1日4回の点滴をしたのですが、一向に熱は下がらず。

 

3日目に感染症内科の先生が状況確認にこられ、抗生剤を変更。

 

その後、目まぐるしく多くの抗生剤が1日に投与され、体大丈夫???と思うぐらい。ゲッソリ

 

それと同時に強固な便秘が始まる。これには負った。

 

血小板が少ないので坐薬は入れられないし。かんちょうもできない。

 

腸を動かす薬で何とか対応、その後下痢続き。

 

急性骨髄性白血病

 

入院3日目の採血で異常事態

 

白血球が34000に急上昇。

 

すぐに骨髄採取。結果1週間前まで、芽球が5%未満だったのが、いきなり40%以上

 

LDHは基準値の5倍

 

急性骨髄性白血病と診断される。

 

すぐに治療を開始したいのだが、CTを撮ったら肺炎の影

 

兼ねてよりの、下あごの壊死

 

どうするのかと思っていたら、白血病の治療が最優先だから、肺炎も骨髄壊死も治療しながらやります。

開始は明後日からです。

 

全てが突然心の準備のないままに始まる。

 

と同時に、血管が無いため、カテーテルを装着。ポートと違って、埋め込まない。

 

治療方法

 

ベネクレクスタ+アザシチジン

 

1週間アザシチジン点滴を毎日投与

 

ベネクレクスタは錠剤は50mを毎日3週間毎日飲み続ける。

 

24時間点滴で水分を補給しながら、破壊された腫瘍がん細胞を腎臓に負担をかけないように洗い流す。

 

アザシチジンが、赤血球、血小板を壊してしまうので、補うため、輸血は毎日、血小板の輸血も毎日

 

輸血を行っても値はひくいまま。

 

私の地はもはや、他人の血液に入れ変わってしまった。

 

ひっきりなしに入れ替わる点滴

 

抗生物質は1日に8本以上に増え、病室にくぎずけ。

 

 

現在:

毎日熱が上がるので体がエライ。。。。。

その中臍帯血移植に向けて体力ずくりを先生に言い渡される。

2か月後を考えているようだ。

 

現在: 白血球は660 LDHは413

炎症値がまだ高い様だ。6.4ともう少し下がらないといけない。

 

この後、入院生活も3,4か月かかりそうだが、それなりにやっていこうと思う。

 

 

 

 

もっと、色々書きたいけど、今の体の状態ではこれが限度です

 


ガーンガーン