BNCTに対して疑問があります。

知っている人がいたら教えて下さい。

 

BNCTの原理は原子力発電の原理と同じと思っています。

要は、熱中性子をウラン235もしくはプラトニュームと反応させることにより、高速中性子を発生させます。

この高速中性子をホウ素に当てることにより、タービンを回して発電するのが、原子力発電の原理です。

これをBNCTに置き換えると、タービン部分が癌患部になると思います。ホウ素に当たった時点で熱量を発生させ、高速中性子の機能が失われる。

よって、BNCTは初めは高速中性子を取り出すために、原子力発電所で行う必要があったと思われます。そして高速中性子を取り出す時点で、中性子以外にも多少の放射物質も一緒に取り出されてしまうことになったと思います。

 

現在、病院で導入されているBNCTでは、当然放射能物質は使っていないと思います。高速中性子を別の方法で取り出していると思いますので、この治療に置いて、放射線治療の枠ではなくなり、今まで放射線を行って多く照射した人でも治療が受けられるような気がしていますが、実際、放射線照射量の規定値が存在します。僕は規定値以上であるために治療を却下されました。

なぜなのか知りたいです。