組織検査をしてから結果を聞けるまでに、ちと長いなあ~

 

1週間以上前に組織検査でメスを入れたところは、その後大きくもならずの状態で、舌で触れるとブロッコリー状態だった患部が、平らになってきました。もしかして僕の思い過ごし????

今までなら、メスを入れると徐々に大きくなってきたり、ブロッコリーの様な舌触りが、加速してきたのに、今回は状態が違う。

今回の怪しいヵ所は、口の開きが妨げられる線維化して固くなった箇所。

検査結果を聞くまでに日にちがかかるので、良い方向へ良い方向へと考えたくなる自分がいます。

 

流石に、1年前の手術で顔が変形して、口が閉まらなくてよだれが流れる。食べる時は、ティッシュペーパーがないとボロボロこぼれて大変。水分は鼻から垂れるので、食べる時は鼻にティッシュを詰める。会話も発生できない単語があるので、相手に伝えるのに苦労するなどなど、盛り沢山の後遺症。

 

この状態で再発したら、僕の精神はだいじょうぶか~???

などと、色々頭の中を巡っています。

 

光免疫療法

 

そういえば、元の主治医がいる病院にも光免疫療法が導入されたとホームページでみた。

なんとなんと、現在の病院は当時、愛知県で唯一光免疫療法を行えるということで、申し込んだのに、まだ手術ができると言われ、できるのに光免疫は却下だった。

もしかしたら、後半年癌の悪化もしくは抗がん剤が持ちこたえていれば、元の病院で光免疫療法が受けれたかもしれない。この顔の後遺症もなかったかもしれないと、つくづく思うこの頃。

 

今回もし再発したら、そして現在の病院で光免疫の選択肢を却下されたら、元いた大学病院でセカンドオピニオンをする予定。

この治療を行えるかどうかは、治療条件を満たしているかどうかの前に、その病院の先生の考え方次第の所が大きいからねえ。

これから発生するだろう南海トラフ地震に備えて、もう生きていくうえで必要な体の状態を悪化させないためにも。

 

参考までに傷病金申請について

 

日本の病人に対する制度は、本当に優しいですね。

前回、1年半のマックスで傷病金をいただき本当に助かりました。

この傷病金ですが、ネット上の情報を見ると、同じ部位に対してはもう、もらえることがないとのこと。

しかし実は、傷病金をもらっている期間においても社会保険は払い続け、マックスでもらった最後の日から現在まで社会保険をしっかり収めて、1年以上経過した場合、再度1年半マックスでもらえる可能性が大きいと初めて知りました。

※健康保険組合に問合せてみました。

そしてもし、今の会社で再度、傷病金申請を行い、その後病気で会社を辞めざるおえなくなり、辞めた場合でも、1年半の期間内で、病院の労働不可能の診断書を提出が可能であれば、引き続き傷病金がもらえる。