手術から10か月経過しました。

 

この頃、片頭痛が頻繁にありまして、主治医の先生に相談したら、とりあえず造影CTを撮りましょうということになり、先週行いました。結果は来週。今回は全身を撮りました。全身撮るのは初めてかもしれません。

口の中も、痛みが時々出始めていますが、切除した顎の部分で、無い部分の痛みです。なぜでしょう。。。

 

また、どろどろした液体(どろどろした鼻水の様)が頻繁にこびり付き、気持ち悪い。先生に聞いたら、まだ炎症が続いていますねえ~と言われました。長いなあ~。この頃、量が増えているし。

 

口の中で、骨が露出していた部分がいたるところにありましたが、この頃気が付きましたが、全ての部分が肉に覆われました。

義歯が合わなくなり、痛みもあるので、食事、会話以外は外しています。神経が戻って戻ってきたのかも。

本義歯を作り始めていますが、色々と問題勃発。

本義歯はとにかく大きいです。よって、口の開かない僕にとって、装着するのも外すのも一苦労になりそう。

放射線治療で頬の肉に柔軟性が無いため、理想的な義歯が作れない。

また、歯が5本しか残っていないので、この大きさを支えるのはかなり難しい。よって、頬の方に出っ張るはずの部分がかなり削られて、装着感が悪い。言葉も発生し難い。(今の仮義歯より悪い)

そして、かみ合わせが、元の歯の時みたいにうまくかみ合わないので、食事がし難そう。

 

本義歯に期待していたのに、もしかして仮義歯よりも性能が落ちる???

 

一難去ってまた一難っていう感じですよ。

今度は、癌治療では無くて、QOLを良くするための試練が始まっています。