温熱療法が1クール終了して、効果判定をした結果、CTで見る限り癌患部が広がっているとのことで、2クール目はどうするかを話し合いました。温熱療法を行っている病院では、効果が無ければ打ち切りとのことを初めに言われていたのですが、主治医の先生、私、温熱療法の先生と検討した結果、2クール目のCTでどうなっているかを判断することになり、温熱療法2クール目に突入することになりました。爆  笑

 

1クール目が終了してから、2週間半経過しました。

口が開かなくなりました。患部に痛みが出る様になりました。

抗がん剤の副作用が激しくなりました。

もしかしたら、上記の事柄は、温熱療法で緩和されていたのかもしれないと思います。ニヤリ

 

それとこの先、高気圧酸素療法も行えるようになりましたが、先生方もこの3治療を癌治療で連携させたことはなく、ノウハウがない状態で行うことになります。

温熱療法を行っている病院は、高気圧酸素療法はあくまでも整形外科でも病の治療に使用する目的で導入したもようですし、主治医の先生は、高気圧酸素療法が抗がん剤の取り込みを助けるなどの知識もないだろうし、どういう順番で行ったら良いかきっと誰もわからない状態で行うことになると思います。

 

ネットでこの3セットを行っていて、治療のメインにしていて、治療成績を残している病院が九州に集中しているようで、それぞれの治療方法の概要的な流れを見ると、全ての病院で共通する項目が1つあることに気が付きました。グッ

 

それを先生に提案して、実行したいと思います。

 

何にせよ、この2クール目がこの治療の鍵となるように思います。

もし、2クール目の最後に行う造影CTの結果が、悪い方に転べば、ハイパーサーミアは終了で今の抗がん剤の見直しがあり、高気圧酸素療法の打ち切りになることでしょう。

この2クール目はちょっと忙しくなりそうです。