昨日、抗がん剤投与。昨日は頭がぼ~としていたぐらい。投与開始から5時間で終了。この日は、頭がぼ~とするぐらい。前と同じ。そして今日。胃が重い、胃液が上がる。食欲がなくなってきた。でも、それほど苦しくない。本番は明日から。明日と明後日を乗り越えれば、また平常に戻る。でもその後、2日おいて叉投与。
髪の毛はバサバサ抜けないが、若干抜け始めたし、髪が細くなってきた。
右足太ももに針で突っつくような痛みが多少出てきた。再発前の治療でプラチナ製剤を使っていた時も、初めはこんな感じでだったなあ~。
その後、足が引き裂かれるような強烈な痛みに変わったのを憶えています。その内なるなあ~。 いやだなあ~
癌患部の盛り上がりは若干縮小したように思えるが、昨日の今日だから、気のせいかもしれない。
※口腔内の癌は常に見える位置にあり、また舌で触れるので、変化に敏感になります。
この頃、死というものに鈍感になってきたように思える。3年もこの状態で治る方向に向かない。
死がそれほど怖くなくなってきたように感じる。死ぬときは一瞬で多分記憶もないだろう。
と考えてた時に、これ以上やったら危険と思える治療もやってみたくなるし、実際やってきた。
今は今はもうある意味疲れ果て、化学療法と温熱療法でこれからの治療をどうするか考え中。
僕が生きているうちに、光免疫療法が実用化されることを祈っているこの頃です。