こんにちは、
出版エージェントの城村典子です。
最近、城村の誤字がなくなったなあと
思っている方いませんか?
本日ご紹介する本はこちら。
幸せの探し方: 「ありがとう」の言葉でつくる幸せな毎日
kokko
https://yomitoku.info/books/11
私が主宰するエッセイサロン「ふみサロ」で]
課題図書にも取り上げ
このエッセイ教室は、取り合える課題図書から、
インスパイアされ
という形式です。
この、出てくる本からの波動なのか、
反応が、すごく面白いのです。
例えば、「自衛隊防災BOOK」の回などでは、
戦争に対する話、防衛に対する話、
政治の話。
一方、災害に対する話や、楽団の話、
自衛隊員と消防隊員の比較の
エッセイなので、メンバーの身近な出来事に
絡めた作品なのですが
それぞれの価値観が多様に現れて、
めちゃくちゃ面白い。
かつ、ある回では、自分の学生時代の
ダークな話の自己開示
ヒリヒリするような体験を
作品にする人が多い会など、
本当に、下手な映画に行くより
数倍面白い。
で、この
「幸せの探し方: 「ありがとう」の言葉でつくる幸せな毎日」は、メンバーからの作品が、本当にほっこりしていて、心がすごく温まる。
プラス、時には、自分の経験と重ねて涙するよ
この感動には、理由があります。
「ありがとう」の気持ちを大切にしなさい。
って正面から言われる
「だから何?」とか人によっては、時には
なんであなたからそんなこと言われなきゃ
という反発をかうこともあるかもしれません。
なので正論を伝えるって案外難しい。
それが、ここだけ「ありがとう」にまつわる
エッセイが出てくるの
表現力の高さです。
『正面きって「ありがとう」は心にいい』
という主張ではなく
ありがとういうなんて、とんでもないという
自分が事件に遭って、
とか
「とても辛い目にあったときに。助けてくれたありがたさにありが
でも、これも、技術だけでは伝わらないのも面白いところルーツになる感動・情動があるから、技術が向上します。
ちなみに、私は、生まれた時から、「自分のわがままを通すにはどうしたらいいか」だけを考えて生き
決して、周りの人を傷つけたり、攻撃したりしたいとは思っていま
自分がどう活動してるかが大事なので、
他者への関心が薄いのです
しかし、関心が薄いが故に、他者に迷惑をかけてることが多々あり
家族などには、本当に、本当に、迷惑のかけどうし。スタッフにも同様です。
気がつくと、一人で台風のようになっているので、周りの人が、吹き飛んでいたり、雨に濡れてたり、というようなことが、年齢を重ねても繰り返されます。
と、いうことに、たまに我に帰るともう
「ありがとう」以外の言葉は
出てきません。
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