こんにちは、
出版エージェントの城村典子です。


今日は、文章について。



文章が書けるようになる本の新刊が

絶えなく刊行されます。



私も、もっと文章を使いこなせると

いいなと思います。


学生時代、誰でも通る過程

でもあるかと思いますが、



世の中のことがどんどん

わかるようになってきて、


ピュアな世代の



大人になりかけの子どもは、


「社会って、こんなに矛盾だらけなの?」

「大人って何をやってるんだろう?」



とびっくりします。



例えば、



核兵器って地球を何回も滅亡させるほど

地球上にあるってどういうこと?


政治家は嘘をついていいの?


みたいな。


で、その当時の私は、



黙ってるのは、悪だろう、


私も何かを行動しなくっちゃ!


と、熱しやすく青い私は、


学歴があってフーテンだった

父親への反発もあり


ジャーナリスト専門学校という

学校に行きます。
※今は、もうなくなっていますが


のちに、大学に行く効果も多々知り、


青かったなあとも思います。


そんな時期


「ペン」ってすごいなと思います。


言葉で人の心を動かすことができるわけです。


その後、私は、結婚したり



子どもを産んだりしながら


結果、本を作る世界にいて、


「著者を誕生させる(していただく)」

を仕事にしています。



まだ、核兵器は縮小されるどころか、



拡大していたり、


政治家の嘘も拡大していますが、


でも、というか、



だからもっと私たちは、



自分たちの意見を言わないといけない、



というか発信していくことが

必要だと思っています。


大人になると、強い者には意見を言わず、


弱いものをいじめる風潮も

一部あるのも寂しい話です。


でも、権力者に意見を具申して、

弱いものを守るのは、


勇気が必要なことでもあります。


勇気は、筋骨隆々の大男だけが

持ってるものでもありません。


自分はどんな考えを持っているのか


何をしたいのか


どうなって欲しいのか



「意見、考えをまとめて、人に伝える」



ここが、大きな一歩だと思います。



会社の職場で、上司がいなくなると、大きな声で愚痴をいう同僚が嫌という佐藤さん。



愚痴を言わないで、建設的な話をしたい。


どうしたらなるか?


佐藤さんは、今まで、ついつい

愚痴に付き合ったことを


ある日決意して、


その人の気分を害さないように、

話をすり替えて、


いつの間にか同僚も巻き込まれて


愚痴ではなく、佐藤さんのペースの

話になっていったそうです。


どんなことをしたのか?

「自分はどうしたいのか」

「そのためにはどういう作戦をとったらいいのか」

「その作戦を考えるに、同僚はどういう性格なのか?から、どうやって言葉をかけていくか」

あとは、実験しながら、試しながら、

効果を確かめる。


を行った結果でした。


今日のまとめ

文章上達の究極のコツ


■自分の考えをまとめる

■発信する

■フィードバックをもらって、
また自分の考えをまとめる



このサイクルで、伝わる文章が生まれます。


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