こんにちは、

出版エージェントの城村典子です。

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11月23日(土)1day出版企画塾

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本日は、昨日の青学講義「出版流通と海外出版」からお届けします。





青学の授業、後期は特に

実務の講義を実施してます。



デザイン、タイトル、校正、本の構造、

出版のビジネスモデル



印刷、流通、海外出版、著作権、書店営業・・・・といったような内容です。




で、これらの内容は、




決して単独でわかっていればいいのではなく



全てが、「本を読者に届けるかを目的として



色々なことが影響・関係しています。



例えば、印刷とデザインは、密接です。




読者に風合いを届けるための紙、



紙によって発色や製本の特性も違うから、



デザイナーは、編集者のアイデアから




印刷所とのミーティングを重ねたりします。



また、それは、日本の流通の特性上、



その紙だと汚れやすいから、カバー紙に

(汚れにくい)加工をしようとか。




海外出版や、映画化、グッズ化などの

二次利用については。



権利の認識が重要です。



著者が持ってる著作権

出版社がもつ出版権



著者のところに、海外の出版社から「あなたの日本で出版されてるこの本をうちで出したい」という話が来ても、勝手に契約ができるわけではなく、



出版権を持つ日本の出版社と、

依頼をくれたその海外の出版社で



条件などを双方交渉し、契約しなければ、

話が前に進みません。



私は、普段、著者の方に、



なるべく出版の情報をお伝えしたいと思っています。




著者は、著者の仕事さえすればいい。



あとは、出版社や、私たちのような

専門家が考えればいい。



ということより、



出版業界のことをわかって

著者の仕事をした方が



効果があると思っています。



そう思ってるので、



私がご提供する



セミナーでも、コンサルティングでも
  



幅広い情報をお届けするのですが、



青学の授業で講義していると、まだまだ、

気づきがあります。



色々な分野のゲスト講師に来ていただく

こともあり、



自分でも再度、生徒たちに教えることで



出版文化ってなんだろうというのを



知識を記号的に把握するのではなくて、



概念化できてきます。



本は、ただ紙に字をインクという素材で

印字して、印刷して



製本して販売する。



ということだけではない。



人類という、文化をもつ生き物の集合体が



自然環境・宇宙環境とどう調和して生きていくか



多様な価値観、知見を駆使して




人類全体で、向上し、チャレンジするための

道具である。



だから、人は本を書く、発表する必要がある

んじゃないかと


考えたりします。





 

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